複雑系としての身体運動 巧みな動きを生み出す環境のデザイン

山本裕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130567022
ISBN 10 : 4130567020
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
追加情報
:
22cm,203p

内容詳細

「動きの知」に、複雑系やアフォーダンスなど最新の理論を総合した「ダイナミカルシステムアプローチ」で迫り、高度な運動をトレーニングする環境のデザインを提唱。運動科学の新潮流。

【著者紹介】
山本裕二 : 1958年兵庫県にうまれる。1980年広島大学教育学部卒業。1982年筑波大学大学院修士課程体育学研究科修了。2001年博士(体育科学)取得。名古屋大学総合保健体育科学センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gachin さん

    シンプルな計測からここまでサイエンスしてるのに感銘を受けた。参考にできる実験や図がたくさんある(eg図3.13-5)。/ 学習の二段階説でははじめに行為の位相を習得し、後にパフォーマンスが自己組織化的に熟練する/ 行為は生物,環境,課題を拘束条件とした力学場の中で自己組織化される/ 時間的制約が強くなると離散運動は連続運動へと変化する。二つの運動の隣接するところで局面融合が起こり新たな運動パターンが生まれる/ 補遺の数学的解説は今の僕には全く歯が立たなかった

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人物・団体紹介

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山本裕二

平成14年税理士登録。平成16年山本裕二税理士事務所開業。商工会相談員、法人会講師、青色申告会講師、東京税理士会支部税務相談員等を歴任

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