複素関数論の基礎

山本直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785315658
ISBN 10 : 4785315652
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
187p;21

内容詳細

目次 : 0 複素関数論のための実関数論/ 1 複素数とは何か/ 2 複素関数/ 3 複素関数の微分/ 4 複素関数の積分/ 5 級数展開と留数

【著者紹介】
山本直樹 : 1976年生まれ。1999年東京大学工学部計数工学科卒業。2004年同大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。カリフォルニア工科大学研究員、オーストラリア国立大学研究員を経て、慶應義塾大学理工学部物理情報工学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減 さん

    復習のために読んだ。電子版。直感的理解を助けるような図が多く読みやすかった。また、過度に数学的に厳密過ぎず、逆に簡潔すぎることもなく、バランスが良いと思った。「なぜその概念を考えるのか、どういった意味があるのか」が説明されているので、初学者に向いているかも知れない。

  • 御光堂 さん

    非常に分りやすい複素関数の教科書。187ページとそれほど厚くはないが、密度が濃い。上手な教師の講義を聞いているように要点がつかめる。実変数の関数から入り比較したり、説明の順番や、他の教科書には見られない視点からの問題提起など、構成にも工夫がある。練習問題も多く解答も載っている。初心者向けだと思うので、これをマスターしてからもっと難しい教科書に行くのが良いのだろう。

  • BIN さん

    タイトル通り複素関数論の基礎で、留数定理まで解説されています。ただ数学的厳密性は少し足りない印象だが、初学者にもわかりやすくするために直感的な理解の仕方やイメージをつかみやすい文章になっていて非常に良いものでした。例題も同じ問題を使って、章が進むごとに簡単になっていく表現もよかった。

  • shin さん

    何でこんなことするの、という意味を試行錯誤を元に教えてくれるため、それぞれのトピックがきちんと入ってくる。 使えればいいという人はまずこれで、厳密な議論が必要な人も、まずはここで意味を掴んでおくと良さそう。

  • ウオオオオオ さん

    良い本

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人物・団体紹介

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山本直樹

東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程美術教育専攻(演劇学専修)修了。日本音楽学校幼児教育科専任講師、有明教育芸術短期大学子ども教育学専任講師および准教授を経て、長野県立大学健康発達学部こども学科准教授。現在、兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)学校教育実践学専攻学校教育方法連合講座に

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