カラー版 素顔の田中角栄 密着!最後の1000日間 宝島社新書

山本皓一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800285935
ISBN 10 : 4800285933
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
239p;18

内容詳細

生誕100年を迎えた戦後最大の宰相・田中角栄。1985年、脳梗塞に倒れるまで政界に君臨したキングメーカーの「最後の1000日」に密着したカメラマンが、「今太閤」と呼ばれた男の素顔を初めて明かす。カラー写真でよみがえる多数の未公開写真と、若き「田中軍団」の肖像、そして晩年に明かした自らの哲学と生きざまを一冊に収録した決定版。

【著者紹介】
山本皓一 : 1943年香川県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、渡米。小学館『週刊ポスト』カメラマンを経て、フリーランスのフォト・ジャーナリストに。世界各国のルポルタージュや、湾岸戦争、ソ連崩壊、北朝鮮、国境問題などをカバー。1983年から3年間にわたり、「キングメーカー」時代の田中角栄を密着取材。1985年、写真集『田中角栄全記録』(集英社)を刊行。『来た、見た、撮った!北朝鮮』(集英社インターナショナル)で2004年講談社出版文化賞受賞。日本写真家協会、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう さん

    石原慎太郎『天才』を機に、角栄本が次から次へと刊行される事態は、今年生誕100年を迎えるにあたって、ピークに達するに違いない。現職総理をはじめ与党内で頻発する不祥事や疑惑の数々、スキャンダルや失言等による政治家の劣化などによる国民の政治不信も手伝って、角栄待望論の高まりが角栄本の乱発を招いている現状には、正直鼻白む思いがする。なぜなら、政治家・田中角栄を全面否定するつもりは毛頭ないが、日中国交正常化などの功の部分よりも、金権政治や派閥による数の論理などの罪の部分が圧倒的に大きく、(つづく)

  • forest rise field さん

    角栄さんの政治家としての晩年は小学生時代で、ロッキード事件のイメージしかなかった。しかし写真を見てると、悪く見えないんだよね。もう少し角栄さんが成し遂げた事など勉強しなきゃ。なぜまたブームになったのか? 写真見て昭和を懐かしく思い出しました。

  • Tomomi Yazaki さん

    ロッキード事件の影響でどうしてもダーティーなイメージがついて回るが、本当にそうだろうか。田中角栄がいなかったら、日本の繁栄はなかったのではないか。大げさではなく、今の日本の礎は彼が築いたのだと思う。ロッキード裁判は、司法取引で減刑された被告証人の無責任な証言を証拠とした審議で冤罪なのではないか。有罪判決後の衆議院選挙で大勝したことは、未来の日本の歴史の教科書に必ず登場する偉人の一人となることを示唆している。あの不幸な事件がなく、彼が政治家として全うしていたら、現在のような腑抜けな政府はなかったであろう。

  • B.J. さん

    また会えました♪

  • もくそん元帥 さん

    読書メーター。久しぶりの投稿。 再スタート一冊目は「田中角栄」。 一枚の写真で色々な人間関係が垣間見れました。石原慎太郎や早坂茂三の角栄本もいいけど、竹下さんとの微妙な雰囲気などは写真の方が雄弁に語りますね。 そういえば、写真でよく写ってた愛用の時計(パンテフィリップ)。今は、娘の眞紀子さんが受け継いで使ってるって、以前テレビで観たな。

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人物・団体紹介

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山本皓一

1943年、香川県高松市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。小学館の写真記者勤務を経て、フリーランスの報道写真家に。主な著書に『田中角栄全記録』(集英社)、『写真追跡・知られざる板門店』(講談社)、『地球見聞録』(飛鳥新社)など。『来た、見た、撮った!北朝鮮』(集英社インターナショナル)で第35回

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