ゼロから分かる!図解日本酒入門

山本洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418172597
ISBN 10 : 4418172599
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;21

内容詳細

生酒と原酒はなにが違うの?麹造りや仕込み、搾り方のバリエーション、生酒と火入れの関係など、酒造りのすべてを図解とともに分かりやすく解説。特定名称酒の種類、ラベルの見方、料理との相性、冷やと燗、購入方法から飲み残しの保管方法まで、おいしい日本酒の選び方。

目次 : 第1章 まずはお店で飲んでみよう(飲み比べてみると、おいしさがよく分かる/ 一杯目は日本酒のイメージが変わるスパークリングから ほか)/ 第2章 ウチ飲みの楽しみ方(おいしく味わう酒器の選び方/ ウチ飲みパーティーにはこんな酒器がおすすめ ほか)/ 第3章 お酒を買いに行こう(最初は、いろいろ教えてくれるリアル店舗がおすすめ/ ネットで買う時はここに気をつけて ほか)/ 第4章 日本酒、素朴なギモン(特撰・上撰・佳撰って?/ 仕込み水ってなんですか? ほか)/ 第5章 旅飲みのすすめ(酒造りの現場に行ってみよう 酒蔵見学へGO!/ 見学ができる酒蔵リスト(東日本編/ 西日本編) ほか)

【著者紹介】
山本洋子 : 酒食ジャーナリスト、地域食ブランドアドバイザー。鳥取県境港市生まれ。素食やマクロビオティック・玄米雑穀・野菜・伝統発酵調味料・米の酒をテーマにした雑誌編集長を経て、地域食ブランドアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒食ジャーナリストとして全国で活動中。境港FISH大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えっくん さん

    ★★★★☆図書館新刊コーナーで見かけ日本酒を基礎から学ぼうと借本。原材料の違いで純米タイプと本醸造タイプ、精米歩合の違いで大吟醸までランクが変わることを認識しました。酒造りも酒米、水の選定だけでなく、精米、発酵、火入れなどさまざまな工程があり、長い年月をかけ試行錯誤しながら味わい深い日本酒が出来上がったのだと感嘆しました。世界には多様なお酒がありますが、ロックよし、冷酒よし、冷やよし、燗もよしと様々な温度で日本酒が楽しめる日本人に生まれてよかったです。ちょっと美味しいお酒を探しに出かけたくなりました。

  • てらこ さん

    日本酒知識がないままウン十年生きてきましたが、仕事で必要に迫られ焦って読みました。日本酒事典!という感じではなく、日本酒初心者の米さん&指南役の純さんの掛け合いで進む、読み物テイスト。イラストも多くてとっつきやすかった。やや日本酒至上主義っぽいのが気になりますが、基礎知識を得るのに役立つ良本でした。これを参考に飲み比べしたら「たしかに吟醸は甘い気がする!!」など実感できて面白かったです(^^

  • makio37 さん

    (半分)仕事読み。ほのぼのしたイラスト付きで取っつきやすく、日本酒の基本の基本を楽しく勉強できた。精米歩合と名称の関係や「生酛」「山廃」の意味など、この歳まで知らずにいたのが恥ずかしい。麹(デンプン→糖分)と酵母(糖分→アルコール)が呼吸を合わせる「並行複発酵」という技術でつくられていたのか。酒造りの工程の解説も参考になるし、杜氏以下の頭・麹屋・酛屋など蔵人の序列を力士の格付けで表現した部分も分かりやすい。知れば、当然飲みたくなる。早速、巻末で紹介されていた地元の銘柄を買ってきた。

  • PONSKE さん

    「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」あるコピーライターの言葉だ。日本酒も同じだ。材料の米、麹、水、酵母を変えれば結果は異なる。また、米をどれだけ削るかで日本酒のランクが、いつ加熱殺菌を行うかでも名称が決まる。さらに、日本酒を飲むときもアレンジか可能だ。例えば季節に合わせて種類を変えたり、飲む温度や器を変えられる。僕はそもそもお酒に馴染みがない。しかし本書が勧めるようにスパークリング日本酒から始めてみたい。それでいつか「マイベストな飲み方」に出会えたら素敵だなと思う。

  • メガネ さん

    日本酒入門というタイトルですが、入門以上の内容が詰まった内容です。ここに書かれていることを日本酒素人が全部理解することは難しそうですが、情報量という面で見ればお得な一冊ではないでしょうか。ただ一点気になったのは熱燗に関する記事が多かったこと。著者が熱燗好きなことはこの本を読んでよく分かりましたが、入門であるならばあまり飲み方にはこだわらないで、まずは日本酒を好きになってもらうというスタンスで書いても良かったのではないでしょうか。熱燗に関しては入門の域を超えている内容でした。

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