山本昌という生き方

山本昌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093884297
ISBN 10 : 4093884293
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
山本昌 ,  
シリーズ
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

50歳まで現役を続けられたマサの流儀。

目次 : 第1章 プロ野球人生で貫き通した信念(辞めないんじゃない、辞められないのだ/ 40歳からは“心技体”ではなく“体技心” ほか)/ 第2章 人生の岐路で出会い支えてもらった人たち(闘将に反抗した人生で一番長い日/ 僕が毎年ピッチングフォームを変える理由 ほか)/ 第3章 野球との向き合い方(「最近の若者は…」という言葉が好きではない/ 僕の左肘は真っ直ぐに伸びない。そして90度以上曲げられない ほか)/ 第4章 普段の生活で大切にしていること(シーズン中は好物のミルクティーを断って願掛けをする/ 僕が遠征先でホテルから一歩も外出しない理由 ほか)/ 第5章 50歳まで現役を続けてわかったこと(最も手強かった相手は、90年代のカープ打線/ 打線の援護で取らせてもらった最多勝 ほか)

【著者紹介】
山本昌 : 1965年8月11日、神奈川県出身。186cm、87kg。左投げ、左打ち。日大藤沢高から84年ドラフト5位で、中日ドラゴンズ入団。スクリューボールを武器に、最多勝3回(93、94、97年)、最優秀防御率(93年)、沢村賞(94年)など数多くのタイトルを獲得。2006年には、対阪神戦でプロ野球最年長記録となる41歳1か月でノーヒットノーランを達成。08年には通算200勝を達成。12年には杉下茂のチーム最多勝記録(211勝)を更新する212勝で球団新記録を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うわじまお さん

    ご本人を取材するため事前予習として読了。50歳まで現役を続けられた理由がちりばめられた一冊。野球が本当に大好きで、そのために必要な準備を常にしっかり継続。とてもまじめな方だという印象をもったが、まさにそのとおりであった。

  • katoyann さん

    執筆当時50歳で現役のプロ野球投手だった元中日ドラゴンズ投手の山本昌投手によるエッセイ。プロ通算219勝という輝かしい成績を収めているが、ドラフト5位入団であり、期待度は高くはなく、本人も自信がなかったという。そんな山本の転機になったのはフロリダでの武者修行。ここで山本は伝家の宝刀、スクリューを習得し、帰国後はドラゴンズの先発として活躍する。 本書は技術論よりも心構えや生活習慣のことが書かれているので野球に明るくなくても読みやすい内容である。やはり活躍する人はストイックであるということが分かる。

  • ミスト さん

    本屋で流し読み 読んだことのある内容だったけど、心技体で一番大事なのは体・次いで技術・そうすれば心はついてくるの言葉は好き。

  • ま さん

    図書館で借りた本。野球の事は全然知らないし、この人の事も知らなかったけど、新刊のコーナーで目についたので、借りました。為になる内容でした。「日々こなすべき作業の内容をはっきりさせる」と、「立ち止まって自分の精いっぱいの努力を続けていれば、必ず道は拓ける」と言うところが、印象に残った。50歳まで現役を続けるってすごいな。素人でもわかります。★★★★☆

  • rigmarole さん

    印象度B+。私と同い年の彼は、ついに昨シーズン、50歳で引退してしまいました。 本書では野球界の裏話を書き連ねるようなことをしておらず、野球以外のことにも適用できそうな、仕事のやり方や、年齢との付き合い方など生き方のヒントを自分の経験から提案している、いわば自己啓発書です。その方が私は好きです。私とは体格は勿論、趣味もかなり違いますが、ソフトな性格やら凝り性であるところなどはかなり似ていそうで、しっくりくるところが沢山あります。私と考えを異にする部分も、読んで救われる人がいるはず。地味ですがいい本です。

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