学び直し日本史人物伝 戦国編 角川文庫

山本博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041049334
ISBN 10 : 4041049334
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
286p;15

内容詳細

信長が長篠の戦いを制した真の理由は、三段撃ちではなく鉄炮の調達力だった!秀吉が関白になった陰には、公家どうしのいがみ合いがあった!第一線の日本史研究者であり、教科書執筆にも携わる著者が、信長・秀吉・家康・井伊直虎や真田幸村など戦国時代の人物について、当時の文書や最新の研究成果を紹介しながら、縦横無尽に語ります。日本史を学び直したいのにキッカケがつかめない…そんな人にピッタリの一冊!

目次 : 第1章 運命と戦った戦国の姫たち/ 第2章 織田信長と徳川家康/ 第3章 豊臣秀吉と徳川家康/ 第4章 黒田孝高と豊臣秀吉/ 第5章 関ヶ原の戦い/ 第6章 大坂の陣と真田信繁

【著者紹介】
山本博文 : 1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜勤中の寺 さん

    ここ数年の大河ドラマの主人公(直江兼続、江、黒田官兵衛、真田幸村、井伊直虎)を軸に、最新の研究成果もきちんと踏まえた戦国史。よって信玄・謙信辺りは背景で触れられるのみである。著者の山本博文は東大の史料編纂所の教授。だからか、割とこんな本は読んできた積もりの私も知らない史料からの引用(細川ガラシャ自害の際の言葉)もあって面白い。戦国雑学本の体裁だが、史料を踏まえ、謎の考察もしながらテンポ良く進む戦国史である。警察官向けの雑誌『BAN』に連載されたものだそうだが、そんな雑誌がある事を初めて知った。警官がバン。

  • getsuki さん

    信長、秀吉、家康+直虎ら女性陣について書かれた一冊。最近の研究成果を織り交ぜているところはいいが、あくまで初心者向けだよなぁという感じ。

  • Yuichi Arioka さん

    2017年6冊目。主に信長の台頭から関ヶ原(青野ケ原)、大坂の陣までを振り返っている。学び直しという題名の通りさらりと学び直せたし、中には知らないエピソードもあった。

  • akamurasaki さん

    テレビなどでもおなじみの山本博文先生の本。信長秀吉家康の三英傑の時代を中心に、戦国時代後期から大阪の陣までを総ざらい。最近の大河ドラマの主人公たち、直虎、江、黒田如水、真田信繁らも丁寧に取りあげられていて、各作品で時間的地理的に分散していた歴史の流れが一本につながった感じで、歴史ニガテな人でもわかりやすいのでは。ただ、教科書を読んでいるような感じでなかなか読み進むことができなかったのは、学生時代サボっていたツケが今・・・

  • かぴばら さん

    大河ドラマのキャストが思い浮かぶ。大河戦国時代が多いですね。

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山本博文

歴史学者(日本近世史)。1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを務めた。2020年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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