図説 大奥の世界 ふくろうの本 / 日本の歴史

山本博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761992
ISBN 10 : 4309761992
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
追加情報
:
127p;22

内容詳細

装束・髪型・化粧・職制・行事・しきたり…禁断の園の実像に迫るビジュアル決定版。

目次 : 第1章 百花繚乱「大奥の世界」(江戸城と大奥の変遷/ 大奥への奉公/ 大奥の職制と俸禄)/ 第2章 大奥の日常生活(大奥の年中行事/ 大奥の生活/ 大奥の装い/ 大奥の遊び)/ 第3章 大奥の歴史と人物(大奥の誕生/ 大奥の法度/ 大奥の対立/ 大奥の権威/ 大奥のリストラ/ 歴代将軍と妻妾/ 大奥事件帖/ 大奥の終焉/ 大奥年表)

【著者紹介】
山本博文 : 1957年岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。文学博士。東京大学史料編纂所教授を経て、東京大学大学院情報学環教授(史料編纂所教授兼任)。大奥女中や江戸の官僚組織研究の第一人者。1992年『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のち講談社学術文庫)で四〇回日本エッセイスト・クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。別で徳川将軍の本も借りたので、ついでに。説明が少なく、いまいち内容が入ってこない。もうちょっと説明してもよかったのではと。ただこの時代の小説を読むとき手元にあればいいと思います。

  • サトシ@朝練ファイト さん

    予想以上に興味深かったです。大奥女中は旗本や御家人の娘から選ばれるが、町人や農民の娘たちにも大奥に入り込む余地がほんの少しあった。職制によりお給料も出てたんですね。

  • mari さん

    興味があれば手元においておいてもいいかも。

  • しらたま さん

    こんな面倒な和装でもって、毎日たいへん規則正しい生活をしておられたのですね。少しは見習わなくちゃ。

  • Mentyu さん

    女のドロドロした戦場として作品化されることの多い大奥を、豊富な錦絵と図面をもとに説明する良書。大奥は本質的に跡継ぎを産み養育する組織であるため、老中でさえも口出しのできない聖域と化していたことが分かる。反対に大奥から政治への干渉はよくあることだったらしい。近世政治史において大奥をただの将軍のハーレムとして割りきることはできないのだなと思った。読んでいて面白かったのは、将軍の食事に異物が入っていると料理人が切腹になるため、将軍は異物を見つけても隠していたというエピソード。他にも時々入る小話が楽しい。

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人物・団体紹介

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山本博文

歴史学者(日本近世史)。1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを務めた。2020年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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