不退ヤクザ伝 牧野国泰 松葉会六代目会長、捨身忠義の任侠道 幻冬舎アウトロー文庫

山平重樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344412477
ISBN 10 : 4344412478
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
追加情報
:
16cm,365p

内容詳細

任侠とは己を捨てることなり。大侠客、国定忠治の精神を継ぎ、伝統一家を抱える名門・松葉会会長として今も侠道を歩み続ける男、牧野国泰。北関東大久保一家を復興させ松葉会の危機を救つてきた彼の道程には、関根賢や藤田卯一郎という偉大な先達と、彼に心酔する多くの若き舎弟たちの姿があった。現役大親分の激動の半生を描いた任侠浪漫小説。

【著者紹介】
山平重樹 : 1953年山形県生まれ。法政大学卒業後フリーライターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 姉勤 さん

    恃まれ、頼られたら全力で引き受ける、仁。己を捨てて顧みない、義。義をみてせざることない、勇。侠には論語の神髄が詰まっている。 が、それを実行、成すのは著しく厳しい。 その厳しさを体現した牧野国泰と、牧野の目上の人たち、牧野を慕って集まる、清々しい男達。戦後の時代の激流に翻弄されながら、不退の二字を胸に、ポジティブに凌ぎ切る。 鉄火場のたち振る舞い、身の処し、心構えが、読者を牧野に惹かれた舎弟たちの様にさせてしまう。素直にかっこいいと思えるからだ。 彼らを「暴力団」として徹底排除した結果、上面を公器で装

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山平重樹

1953年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。ベストセラーとなった「ヤクザに学ぶ」シリーズほか著書は多数にのぼり、「愚連隊列伝 モロッコの辰」など映像化された作品も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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