大学の日本史 1

山川出版社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634600317
ISBN 10 : 4634600315
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
280p;21

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • to boy さん

    旧石器時代から平安時代までを記載。中学高校の暗記するだけで大嫌いだった日本史、倭国、平城京、平安京など点としてしか理解できていなかった古代日本史の流れが凄くわかりやすく書かれていて良かった。中国、朝鮮などとの外交がこれほど活発だったとは驚き。天皇と外戚となることで勢力を伸ばした藤原氏、菅原氏などの様子もなんとなく理解できた。それにしても天皇の家系図は複雑でとても覚えきれない。最後に琉球と蝦夷・アイヌの歴史にも触れていて良い内容だと思いました。

  • クサバナリスト さん

    聖徳太子のあの『日の出づる国より日の沈む国への、、、』の文書の解釈や、遣唐使廃止後の外国との貿易等、高校までの教科書的知識だけでは知らなかった、『私にとって新しい日本史』を知ることができて良かった。本シリーズ残り三冊も機会をみて読んでいきたい。

  • かわかみ さん

    大学の日本史というだけあって高校教科書のような網羅的だが平板な記述ではなく深掘りしていて面白い。20の章を三人で分担執筆しているがそれぞれの学者の個性が現れる点も「大学」らしい。興味深かったのは、聖徳太子から天武・持統天皇に至る中央集権国家の樹立を隋という海外の強大な勢力への対応と見ることによって明治維新と重ね合わせて考えることができること。また、国司が受領に変質していく様が詳しく解説されているので、古代国家から中世国家への移り変わりを理解する助けになる。また、倉本一宏氏の邪馬台国論も面白かった。

  • たま さん

    15〜17章あたりは特に面白かったけど全体的にやっぱ教科書ノリなので途中でちょいちょい眠くなる

  • Mentyu さん

    歴史学の領域では珍しい、THE教科書という感じの本。高校レベルよりも詳しく日本古代史を掴みたいという人には最適な一冊だと思う。ただ、古代と中世の境界問題みたいな、いわゆる「論点」にはあまり触れていないので、あくまでも歴史を知る目的で読む本だと思った。

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