最古の農村・板付遺跡 シリーズ「遺跡を学ぶ」

山崎純男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787708380
ISBN 10 : 4787708384
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
追加情報
:
21cm,93p

内容詳細

水田稲作が始まる弥生時代の基本的内容を明らかにした遺跡として有名な、福岡平野の板付遺跡。その、水路・堰・畦畔が整備された水田・炭化米・木製の農耕具、環濠集落や木棺墓などから、列島最後の農村の姿に迫る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
山崎純男 : 1946年、熊本県生まれ。別府大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。文学博士。福岡市教育委員会文化財部埋蔵文化財課長・文化財部長を経て、現在、福岡市教育委員会文化財部専門調査員。板付遺跡、鴻臚館跡、海の中道遺跡、柏原遺跡群など福岡市内の多数の遺跡を調査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 月をみるもの さん

    群馬の榛名山噴火によって埋もれた村だけでなく、ここ板付遺跡の水田にも文字通り「歴史に足跡を残した」人がいた。(洪水によって短期間で水田が埋められたため、足跡が保存された)それにしても福岡は、空港のすぐそばに奴国の遺跡が多数あって素晴らしい。。

  • うしうし さん

    今更ではあるが、先日、遺跡公園となった板付遺跡を初めて訪れることができた。この本は既読本であるが、復習のため再読。環濠集落跡が復元されているのは知っていたが、最古の水田跡の調査地点も埋め戻し保存されていることを、現地を訪れて初めて知った。また、北側台地における遺構の空白地を墳丘墓と解釈することは、大胆だと思ったが、説得力はある。遺跡公園やガイダンス施設は賑わってはいなかったが、それなりに訪れる人はおり、その中には外国人もいたようである。

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山崎純男

1946年、熊本県生まれ。別府大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。文学博士。福岡市教育委員会文化財部埋蔵文化財課長・文化財部長を経て、現在、福岡市教育委員会文化財部専門調査員。板付遺跡、鴻臚館跡、海の中道遺跡、柏原遺跡群など福岡市内の多数の遺跡を調査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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