山崎大地

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宇宙主夫日記 妻と娘と夢を追いかけて!

山崎大地

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784093878708
ISBN 10 : 4093878706
フォーマット
：
本
出版社
：
小学館
発行年月
：
2010年03月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
山崎大地・著 ,  
追加情報
:
１９ｃｍ,２２２ｐ

内容詳細

日本初のママさん宇宙飛行士・山崎直子氏を支え、育児と介護に追われ続けた著者。自分の夢を捨て“主夫”になったイケメン元管制官が明かす、“宇宙飛行士の家族”の真実の物語。

【著者紹介】
山崎大地 : １９７２年９月８日神奈川県鎌倉市に生まれる。１９９７年３月東海大学工学部航空宇宙学科卒。１９９７年４月三菱スペース・ソフトウエア株式会社に入社。国際宇宙ステーションの運用管制官（熱・環境制御・実験支援系管制官）として「きぼう」の運用準備に従事。２０００年１２月宇宙飛行士候補だった角野直子さんと結婚。２００２年８月長女・優希さん誕生。夫婦の夢の仕事と、育児・介護・家庭との両立に奔走するが、２００４年妻のスペースシャトルミッションスペシャリスト資格取得に伴う渡米を機に、家族を支えるため会社を退職。主夫となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • まど さん

    読了日：2011/08/08

    子どもがいることで変わってくることってたくさんある。別居や離婚訴訟など大変だっただろうな。決断力や行動力のあるだんなさんだと思った。けれど「こどもはこう育てるべき」「俺の立場を考えるべき」というような視野の狭さや硬さを感じた。周りへの感謝も少ないような…。よくも悪くも男っぽい人。その後の二人はどうなったのかなって思ったら１０月に２人目が生まれるそう。何だかんだいっても相性のよい二人なんだろうか。夫婦にしかわからないことっていっぱいあるよなって思った。

  • ばっぱら さん

    読了日：2016/07/07

    批判的なコメントが多いですが、実際同じ立場になったら泣き言も出てしまうかな。直子さんが宇宙飛行士に選ばられる前で簡単に離婚できないのをわかってて、離婚要求を繰り返したり、旦那さんの態度は、決して褒められたものではないですが。現在は、離婚されてしまったとのことで残念です。

  • 香菜子（かなこ・Kanako） さん

    読了日：2017/11/23

    宇宙飛行士の山崎直子さんの夫・山崎大地先生の著書。宇宙飛行士の山崎直子さんの夢を支えるために山崎大地先生が家事に育児に介護にと奮闘された。男女平等社会が進めば、日本でもこういった専業主夫的な男性も増えるのでしょう。それ自体はとても良いこと。

  • mikky32 さん

    読了日：2013/02/13

    私は仕事をもつ妻・母なので、山崎家の大変さが想像はできる。もちろん私も夫も宇宙飛行士ではないけれど。ただ、夫が自分のために夢だった仕事を辞めるといったらありがたいと思う前に困惑するし、子育ては「絶対に親が！」というのではなく祖父母や保育園に頼るのもアリだと思うし、そう言ってるのに「主夫」を選んだ夫がこんなはずでは･･･離婚だ！って言いだしたら大混乱する。直子さん、心中お察しします･･･。この本に書かれていることからも、この本が出版されたことからも、よくわかったのは直子さんの心と度量の広さだけ。

  • なでしこ さん

    読了日：2013/01/23

    当時よくTVに出ている筆者を見て感じたほどの嫌悪感（何て自己顕示欲の強い思いやりのない人だろう！）は感じなかった。ただ、自分の、こうありたい、こうあるべき、という思いが強すぎてがんじがらめになっている印象を受けた。会社を辞めたのも、直子さんからの要請があったわけではないのにに自分で勝手に辞めて、「オレはお前の夢のために自分の夢をあきらめた！」って文句付けられても、自分で決めたことでしょ！？という感じ。自分で判断して決めたことを、恩着せがましく「こうしてやった」と言うのはダメだ。自己責任という言葉を送りたい

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山崎大地

１９７２年神奈川県鎌倉生まれ。東海大学工学部航空宇宙学科卒業。１９９７年三菱スペース・ソフトウエアに入社、国際宇宙ステーションのフライトコントローラー（運用管制官）として、「きぼう」の運用準備に従事。２０００年に宇宙飛行士候補者だった角野直子氏と結婚。一女をもうける。仕事・育児・両親の介護・家事にと

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