心療内科医が教える 家庭でできるセルフメンタルケア

山岡昌之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198651329
ISBN 10 : 4198651329
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

緊急提言!通常勤務・学校再開しても日常生活に戻れない人、切り替えができない子どもたちへ。コロナストレス「コロナウイルス」「非常事態宣言」「外出自粛」「休校」「テレワーク」による心のダメージ度を測る!

目次 : 第1章 ウィズ・コロナ時代のストレスケア(新型コロナウイルス禍が収束しても心の不安は解消されない/ このSOSを見逃すな!「心の不調サイン」10のチェックポイント ほか)/ 第2章 セルフで!親子で!手軽にできるストレスケア・メソッド(ウィズ・コロナ時代のストレスコントロール/ ストレスチェックは心の体温計 ほか)/ 第3章 心の体の不調が引き起こすさまざまな症状(強いストレスや心と体の不調に悩んだらどうしたらい?/ 心身症は、なぜ発症するの? ほか)/ 第4章 心療内科ってどんなところ?(心療内科ではストレスや心の不調が原因となる病気を診る/ 心療内科の基本は身体のチェックとカウンセリング ほか)

【著者紹介】
山岡昌之 : 1947年生まれ。医学博士。心療内科医。心療内科専門医。日本摂食障害治療研究所所長。東京医科歯科大学医学部卒業。1983年から国家公務員共済組合連合会九段坂病院内科に勤務。2007〜2013年同病院副院長。2013年4月より現職。日本心身医学会名誉会員。日本摂食障害学会功労会員。日本心療内科学会副理事長。日本摂食障害協会副理事長。医療科学研究所評議員、など。2010年第6回ヘルシー・ソサエティ賞(医療従事者部門)受賞、2013年国家公務員共済組合連合会「今井賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かなかなかな さん

    今の時代色々なストレスがあり、自分は大丈夫と思っていても、ふと気づくと夜なぜだか不安で寝れなくなったり仕事の事が夢にまで出てきて、起きると嫌な汗が出たりとなんかおかしいなぁと思うことがあった。今は、なんとかいつも通りの日常を過ごしてますが、森田療法の事をもう少し書いて欲しかった。

  • ぽんぽこ さん

    疲れきた自覚があるので手に取りました。2週間連続で休日をごろ寝で過ごたのに休み足りないと思ったら、5日以上の休養を取りましょう。なるほどなあ。ごろ寝(というより寝落ち)ですごすことが多い私には耳が痛いような、救いのように感じるような感じでした。ときには無理せず心を休めることも大切、というわけですね。なるほど。私も休まなきゃなぁ。

  • 真作 さん

    ストレッチや足ツボの説明にはイラストがあると親切。軽症うつ症を説明して、うつ病の説明がないのはなぜ?自律神経失調症は、うつ病などの診断名が確定するまでの暫定的な診断名。抗うつ薬は効果が現れるまでに1-2週間かかることも。索引があるとよい。

  • kaz さん

    図書館の内容紹介は『ウィズ・コロナ時代を生きるための心の持ち方やストレスとの向き合い方や、セルフ&親子でできるストレス対処法の具体策などを紹介。心療内科で扱う病気の症状や主な治療法も解説する』。内容紹介のとおり。ストレスとは、うまくつき合うのが肝要なのだろう。

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