1日3分 脳とのどを鍛える音読落語

山口謠司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344992337
ISBN 10 : 4344992334
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
103p;22

内容詳細

「寿限無寿限無五劫の擦り切れ…」音読は、認知症やのどの病気の予防として効果があり、心にも良いと言われています。おなじみの落語の名文を声に出して読む、楽しみながら簡単にできる健康法です。音読×落語で、もっと健康に!

目次 : 第1部 言葉のリズムや響きを楽しむ(蝦蟇の油/ 時そば ほか)/ 第2部 滑舌をよくする長い台詞を楽しむ(真田小僧/ ねずみ ほか)/ 第3部 声に出しながら情景を想像して楽しむ(道潅/ 猫の皿 ほか)/ 第4部 声を変えて登場人物の会話を楽しむ(三方一両損/ 青菜 ほか)/ 第5部 元気になる面白い噺・心に沁みる名作を楽しむ(饅頭こわい/ 天災 ほか)

【著者紹介】
山口謠司 : 1963年長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院大学院を経て、大東文化大学准教授。専門分野は書誌学、音韻学、文献学。『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎賞を受賞

柳家三三 : 1974年神奈川県生まれ。落語家。柳家小三治一門の真打。平成19年度文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞、平成21年度国立演芸場花形演芸大賞など、受賞多数。映画や、漫画の落語監修なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りんご さん

    Q音読の効果って何ですか?A誤嚥性肺炎などの嚥下障害や、認知機能、口腔機能の老化を防ぐ効果があると言われています。うん、そこまで衰えてないんだけどな。 借りてきて分かったのですが、落語を覚えたいわけではなくて、知ってる噺家さんの知ってる噺の真似がしたいのでした。なので一部分を切り取ったこの本はちょいとちごうたか。しかし舌が回らないのは痛感。「き」と「ち」が苦手です。

  • しんすけ さん

    アルツハイマー予備軍なので対策としてリハビリに励んでいる。本は声を出して読むほうが脳の活性化に良いらしいが、下ネタ噺を電車の中で声を出して読んだら行くのは病院よりも臭い飯を食わせる場所かもしれない。 幼稚園時代は絵本を声を出して読んでいたはずだが、いつのころからか黙読ばかりになってしまった。 本書はよく知られた噺のなかから更に肝と云うべきシーンを抽出したもの。声に出して読んでも1分ばかりで終わるものばかりだ。だが選択されたシーンは、どれも記憶に残っているところばかりである。噺好きが選んだことがよく判る。

  • 航輝 さん

    図書館本 音読に興味を惹かれて読んだら落語にハマりそう 一部だけだからより興味を惹かれた

  • kaz さん

    比較的メジャーな噺が多いが、しっかり声を出して読むというのは、意外と難しい。若い銭座さん、たいしたもんだと思う。

  • もべ さん

    @紙入れ…不倫がばれるかドキドキしてしまう。これはぜひ聞いてみたい。 A千早振る…なんと百人一首をテーマにした落語があるとは! B寝床…まるでジャイアン歌謡ショー。

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