明解!漢字名探偵 曖昧な漢字・読めない漢字・知らない漢字

山口謠司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865813241
ISBN 10 : 4865813241
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
284p;19

内容詳細

古代の中国人は漢字一字で森羅万象を表したいと願った。さあ、漢字のおもしろ解読に挑戦!明解すぎるうんちくが身につき、楽しくなる漢字の世界!

目次 : 序(漢字文化圏のひろがり/ 六書―漢字を分解して解読する方法 ほか)/ 壱(口部―音・言葉を出すパーツ/ 亠部―卦算冠とも読みます ほか)/ 弐(尸部―人の死体や人体の姿/ 山部―高く、険しいさま ほか)/ 参(戈部―武器や戦争にルーツがあるもの/ 手(〓)部―手の組み合わせさまざま ほか)/ 肆(水(〓)部―水や河川にまつわるもの/ 火(〓)部―火や燃え上がるほのお ほか)

【著者紹介】
山口謠司 : 1963年、長崎県に生まれる。大東文化大学文学部教授。博士(中国学)。大東文化大学大学院に学ぶ。1989年よりイギリス、ケンブリッジ大学東洋学部に本部をおいて行った『欧州所在日本古典籍総目録』編纂の調査のために渡英。以後、10年におよびスウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、イタリア、フランスの各国図書館に所蔵される日本の古典籍の調査を行う。その後、フランス国立社会科学高等研究院大学院博士課程に在学し、中国唐代漢字音韻の研究を行い、敦煌出土の文献などをフランス国立図書館で調査する。著書には『日本語を作った男』(集英社インターナショナル、第29回和辻哲郎文化賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • tomi さん

    部首ごとにポピュラーな漢字から、漢字変換もされない「知らなくてもいい漢字」までピックアップして、なりたちを解説。例えば十二支の「亥」は骸骨になった豚の骨を表す象形文字で、腐っても最後に残る重要部分である事から「種・核心」の意味。十二支の漢字は植物の生長過程を表し、最後に種になるため宛てられた。欧州の「欧」は元々大きな口を開け体を曲げて吐瀉する意味で、「嘔吐」は元々「欧吐」と書いたとか。欧風カレー・・・

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品