こころと身体の心理学 岩波ジュニア新書

山口真美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784005009237
ISBN 10 : 4005009239
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
234p;18

内容詳細

SNSやバーチャルリアリティが普及し、身体のとらえ方は多用化している。一方でリアルな痛みは自分の存在を実感させ、他者の痛みにも気づかせてくれる。金縛り、絶対音感、摂食障害、全盲者がつくりあげる空間世界―脳科学や様々な事例をもとに、第一線の科学者が自身の病とも向き合って解説した、今を生きるための身体論。

目次 : 序章 アンバランスな身体―金縛りはなぜおきる?/ 第1章 人それぞれの身体感覚/ 第2章 魅力的なカラダとは?/ 第3章 共感覚、絶対音感、そして「痛み」を感じる身体/ 第4章 拡張する身体と、身体感覚のコントロール/ 終章 少し長いあとがき―こころと身体から、自分を知る

【著者紹介】
山口真美 : お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達学専攻修了後、ATR人間情報通信研究所・福島大学生涯学習教育研究センターを経て、中央大学文学部心理学研究室教授。博士(人文科学)。日本赤ちゃん学会副理事長、日本顔学会、日本心理学会理事。新学術領域「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築―多文化をつなぐ顔と身体表現」のリーダーとして、縄文土器、古代ギリシャやローマの絵画や彫像、日本の中世の絵巻物などに描かれた顔や身体、しぐさについて、当時の人々の身体に対する考えを想像しながら学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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