映画俳優安藤昇 ワイズ出版映画文庫

山口猛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898302897
ISBN 10 : 4898302890
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
安藤昇 ,  
追加情報
:
443p;15

内容詳細

1960年代、70年代、男たちの血を熱く激らせた安藤昇!その俳優としての魅力をこの一冊に結集

【著者紹介】
安藤昇 : 1926年5月24日東京都生。特攻隊から復員後、28歳で安藤組を結成、渋谷を本拠とする。1958年、横井英樹襲撃事件で服役。出所した1964年に安藤組を解散。1965年松竹で自らの手記「激動」を映画化した『血と掟』が爆発的ヒット作となり、俳優に転身。東映やくざ映画の看板スターとなり、一時代を築く。また作家、映画プロデューサーとして活躍

山口猛 : 1949年12月29日宮城県生。劇団状況劇場を経て、映画を中心に著述活動を開始。2004年9月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    「男はつらいよ」の寅さんのアイデアを山田洋次監督に提供したのは安藤昇だったらしい。それを山田がテレビドラマに盗用した。「山田洋次に会ったら、あいつを締め上げなければいけないところだ」と怒る安藤。逃げろ!山田監督。

  • まさやん80 さん

    安藤昇へのインタビュー集。山口猛は安藤昇とかつて一緒に仕事をしたことがあるだけに、安藤の仕事をよく分かっており、しかもかなり突っ込んだ質問をしているだけに、とても充実したインタビューとなっている。安藤組時代の話はとても面白いし、映画俳優になった後の話も魅力的。安藤さんは、本も書くし、歌も作って歌う。本当に才能がある人だというのが分かる。ヤクザと役者が一字しか違わないというのはさすがの台詞だ。安藤さんの伝記も読んでみたい。

  • Kolon さん

    今からは考えられないが、元暴力団組長が俳優として、また映画プロデューサーとして活躍して成功していた時代があった。 安藤昇氏は、その筋で唯一の俳優成功者と言っていいだろう。彼のインタビューを読むと、独特の世界観が伝わる。一筋縄では行かないが、筋を通すという意味では貫いている部分もある。不思議な人物だ。

  • 荒川ながれ さん

    ユーモアやくざで、男はつらいよのモチーフは安藤の企画だったようです。戦後の混乱時代に生きた面白い男の自慢話。

  • naomi_chi さん

    山田洋次のこと、『玄界灘』の逮捕事件、口でパーン、パーン…… 「もっとビールを飲ませてあげればよかったなあ」

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