ある時代の音楽に傾倒し、傾倒の中から生まれた演奏。
中村八大、松本英彦らと共演を繰り広げてきた伝統ジャズ・ドラマー、山口 浩右 (KOUSUKE YAMAGUCHI)
ピアノ・トリオ編成による、待望の新作 !(販売元情報)
加茂紀子 (Piano)
岡本昌三(Bass)
古田将太郎 (Piano)
渋谷盛良(Bass)
吉田桂一 (Piano)
山本剛 (Piano)
小太刀のばら (Piano)
デジパック仕様
【山口 浩右 プロフィール】
1943年10月東京生まれ。18歳の時からプロのジャズドラマーとして中村八大、松本英彦などと共演。一時日本に住んでいたドナルド・ベイリーに師事。ベイリーから受け継いだ伝統に深く根差したジャズフィーリング、数々のセッションで培った確かなドラミングが特長。99年に初リーダーCD “There are the things”を発表以降、スタン・ギルバート (B)や中牟礼貞則(G)など様々なジャズジャイアンツと精力的に共演を開始。
現在はその時々のテーマをオリジナルメンバーによるオリジナルな表現で、的確に表している。“ジャズに始まりジャズに終わる”山口流の演奏は、知る人ぞ知るいぶし銀。緑川英徳(as)など彼のもとから巣立ったプレーヤーも数多い。