社会科教育と群馬

目次 : 第１部　社会科教育の理論的・基礎的研究（小・中学校社会科における群馬県学習カリキュラムの開発研究/ 小学校社会科における自都道府県学習の意義とあり方/ 社会科における「郷土愛」教育の位相―郷土への「適応」と「対抗」の視点を手がかりに　ほか）/ 第２部　社会科教育の実践的研究（小学校社会科第４学年における歴史的観点からみた群馬県の学習―小単元「群馬県の誕生と発展」の開発と実践/ 小学校社会科における信仰的事象の教材化と授業実践―小学校第５学年水産業の学習における事例/ 地理教育における比較地誌学習の開発―群馬県と北海道の比較を通じて　ほか）/ 第３部　群馬の社会科教育研究の特色（外国人集住地域の実態と社会科での扱いについて―群馬県大泉町の事例を中心に/ 群馬県における郷土かるた活動の動向と方向性、並びに社会科教育への期待/ 群馬大学教育学部附属中学校における社会科研究の動向　ほか）

【著者紹介】
山口幸男 : 群馬大学名誉教授。１９４６年１２月茨城県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程社会科教育専攻（地理学）修了

佐藤浩樹 : 神戸女子大学文学部教育学科教授。１９６３年２月群馬県生まれ。上越教育大学大学院学校教育専攻社会系コース修了

植原督詞 : 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校教諭。１９９５年３月群馬県生まれ。筑波大学大学院教育研究科教科教育専攻社会科教育コース修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）