日本近現代史講義成功と失敗の歴史に学ぶ 中公新書

山内昌之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121025548
ISBN 10 : 4121025547
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
310p;18

内容詳細

明治維新から一五〇年余り。日本近現代史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。日本国内の閉じた歴史にとどまるのではなく、世界史と融合した新しい歴史を模索する流れが強まっている。明治維新に始まり、日清・日露戦争、第二次世界大戦、東京裁判と歴史認識問題、戦後日中関係、そして未来に向けた歴史観の問題まで。特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨とする、第一線の研究者による入門一四講。

【著者紹介】
山内昌之 : 1947年札幌市生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学学術博士。現在、武蔵野大学国際総合研究所特任教授、ムハンマド五世大学客員教授。東京大学名誉教授。紫綬褒章受章。主著に『スルタンガリエフの夢』(サントリー学芸賞)、『瀕死のリヴァイアサン』(毎日出版文化賞)、『ラディカル・ヒストリー』(吉野作造賞)、『岩波イスラーム辞典』(共編、毎日出版文化賞)など

細谷雄一 : 1971年千葉県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(法学)。現在、慶應義塾大学法学部教授。著書に『戦後国際秩序とイギリス外交』(サントリー学芸賞)、『倫理的な戦争』(読売・吉野作造賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • skunk_c さん

    明治期日本の武力行使の例として重要な江華島事件が省かれていたり、田母神論文の植民地論を肯定的に捉えることもできるとしたりなど、全般的な内容から突飛に思える部分があったが、最後まで読んで合点がいった。近年自民党本部で行われた講義をまとめたものだそうだ。その割といっては失礼だが、内容自体はやや地政学的色合いや現実主義的ではあるが真っ当なもので、これを与党政治家諸氏がきちんと理解してくれることを期待したい。13章で50年代マルクス主義歴史学を「上からの演繹」と断じた部分は、現在の日本会議にも当てはまると思う。

  • terve さん

    明治維新から戦後の日中関係に至るまで14講が収められています。それぞれの内容は少ないですが、日本がいかに選択してきたかが描かれています。まさしく成功と失敗に学ぶという本書の表題通りの内容かと思います。個人的には第6章の「政党内閣と満州事変」が興味深かったです。しかし、歴史に学ぶためには歴史を知らなければなりませんが、どこを切り取るかによってその知識は変わります。切り取り方を間違わぬためには、それこそ内容を吟味し、選択していかなくてはなりません。本書はその入り口となり得るものではないでしょうか。

  • さとうしん さん

    「日本近現代史講義」とあるが、テーマは国際政治や外交に関するものに偏っている。各章ともそれぞれの研究者の論著の良い要約となっているが、自民党本部での3年間にわたる講義を書籍化したものという成立から、研究者が政治家に何を伝えたかったかという読み方もできる。第13章で近現代日本とイギリスとを対比のうえ、日本は大陸において果たすべき自らの役割を定義してこなかった、その理由と帰結について問うていくべきというメッセージが特に心に残る。

  • fseigojp さん

    かなり硬派な講義録 ついていくのにいっぱいいっぱい

  • クサバナリスト さん

    アルメニア人大虐殺の話等知らなかったことや、対華二十一ヶ条の要求に関連するその後の展開等で知らなかったことが何点かあったので、良い学習となった。

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人物・団体紹介

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山内昌之

1947年札幌市生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学学術博士。現在、武蔵野大学国際総合研究所特任教授、ムハンマド五世大学客員教授。東京大学名誉教授。紫綬褒章受章。主著に『スルタンガリエフの夢』(サントリー学芸賞)、『瀕死のリヴァイアサン』(毎日出版文化賞)、『ラディカル・ヒストリ

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