即興ラプソディ 私の履歴書

山下洋輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532168223
ISBN 10 : 4532168228
フォーマット
発行年月
2012年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p;20

内容詳細

古稀を迎え、無数の出会いを振り返る。自伝的エッセイ集、両A面ベスト盤。

目次 : 1 私の履歴書(未知への畏敬/ 九州・田川へ/ 麻布学園時代/ 名物先生の教え ほか)/ 2 ジャズマンの履歴書(こうしてピアノ弾きは書き始めたのだった/ 洋輔生い立ちの記/ ピアノとの出会いはタヌキのキンタマだった/ こうなるまでの長い時間 ほか)

【著者紹介】
山下洋輔 : 1942年東京生まれ。69年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やオーケストラなど異ジャンルとも意欲的に共演する。88年山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。2000年に発表した自作協奏曲を、佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • oldman獺祭魚翁 さん

    図書館本 いや久しぶりのドシャメシャエッセイ楽しゅうございました。前半の「私の履歴書」は大人しいが、後半のジャズに差し掛かると、著者一流のハチャメチャな文体が現れて、とても懐かしい。過去に日経新聞やあちこちの雑誌に書き散らしたエッセイの寄せ集めだが、第二部の雑誌に書き散らかしたエッセイが楽しい。御大も72才だが、まだまだお元気で書き散らかして、大いに乱暴狼藉をはたらいて欲しいものだ。長文書評はこちらです⇒https://www.honzuki.jp/book/285682/review/240285/

  • 8番らーめんR さん

    日経新聞「私の履歴書」と履歴に関するエッセイを抜粋したもの。ン十年前こういう軽妙洒脱なあるいはハチャメチャな文章は皆無だった。今では巷に溢れんばかりだが。アラフォーならぬアラコキ(古希)のエッセイ、恐れ多い事です。それにしてもこの人がいなかったら「笑っていいとも」は無かった、などと考えるのもありかな。

  • 犬丸#9 さん

    ★★★☆☆ 積読棚から掘り起こし。これもいつものオハナシばかりの一冊であるが,最近の「大作」に比べると,コンパクトにまとまってる分,まだ読みやすかったかとは思う。

  • oct2 さん

    息抜きの洋輔本。随分こなれた文になってガガッと力技で書いていた頃と違ってきているのがよくわかる。その分、勢いが感じられなくはなっているのだけど。改めて面白かったのは、タモリと坂田明が飲んでいると、面白いことが起きているという噂を聞きつけた学生客が入って来た。すぐ芝居開始❗️坂田は大学出のドカタ、タモリは大学教授となり芝居開始。あっそうか❗️これは「ヨルタモリ」なのだ

  • oct さん

    久々に読んだ洋輔本。それなりの満足感はあるのだけど…

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