はなさかじいさん 日本の昔話えほん

山下明生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251011541
ISBN 10 : 4251011546
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,32p

内容詳細

心優しく正直なじいさんとが拾った犬のシロ。あるひ、おじいさんがはたけを掘っていると、「ココホレワンワン」と鳴きだして…。現代の今だからこそ善悪の本質について深く考えさせられるテーマの昔話。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くぅ さん

    表紙の明るさとは違い、中身はやっぱり昔からの話。息子はシロが殺されたシーンではまぁ絶望的な顔をしていました。こういうところを省く風潮もあるけれど、私はちゃんとこのまま残し伝えたい。(4歳4ヶ月)

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    表紙の絵からは想像できない、泥臭い世界に引きずりこんでしまう、おくはらゆめさんの力作です。 最後に牢屋に入れられたよくばりおじいさんの悪者ぶりには、あわれさを感じました。 誰もが知っているお話だけに、評価が分かれそうですね。

  • ume 改め saryo さん

    こんな 愛らしい表紙なのに、やっぱりシロは・・・と思うと 読む手が止まります(笑)(^^)  桜が咲くシーンは 何とも華やかで 心があらわれます(*^0^*)/

  • あおい さん

    おくはらゆめさんのほっこりとした絵のはなさかじいさん。でもお話は欲ぶかじいさんの酷いこと!シロが不憫。

  • 遠い日 さん

    山下明生さんの再話による「日本の昔話えほん」シリーズ。隣の欲張りじいさんばあさんの、なんと憎々しいこと。飼い犬のシロの命が、彼らのせいで刻々と変わっていくことが哀しい。それでも枯れ木に花を咲かせるまで昇華された命の不思議に打たれます。

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人物・団体紹介

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山下明生

1937年東京生まれ。少年時代を瀬戸内海の能美島ですごす。京都大学文学部仏文科卒業。1973年『うみのしろうま』(実業之日本社)で野間児童文芸推奨作品賞、1975年『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞、1992年『カモメの家』(理論社)で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞など受賞多数。2

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