あなたの教養レベルを劇的に上げる 驚きの世界史

尾登雄平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046044259
ISBN 10 : 404604425X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
408p;19

内容詳細

欧米、アジアだけでなく、アフリカ、南米さらにはミクロネーションまで!世界を網羅する今までになかった『世界史』読本、ついに完成!この1冊で「世界史の本」数十冊分の知識が一気に学べる!

目次 : 古代(古代エジプトにみる文明秩序と世界観/ 市民共同体と奴隷制から理解する古代ギリシア史/ アレクサンドロス大王はなぜインドまで遠征したか ほか)/ 中世(イスラムの歴史を会社の創業物語にたとえたら/ スペイン誕生のきっかけになった小さな戦い/ 兄弟喧嘩から生まれたフランス、ドイツ、イタリア ほか)/ 現代(ソ連誕生の裏側にあった、いくつもの「奇跡」/ 世界恐慌はWW1の結果起こり、WW2の引き金となった/ ナチスのユダヤ人ホロコーストはなぜ起こったか ほか)

【著者紹介】
尾登雄平 : 1984年福岡県生まれ。関西学院大学卒業。「歴史キュレーター」を名乗り、出版社にて勤務する傍ら、おもしろい世界史のネタを収集するブログを運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もりやまたけよし さん

    人の名前、国の名前、地名などをベースにした史実が淡々と続きますが、ほとんど知らないことばかりなので、ヘェーと言うばかりでした。

  • hatman さん

    年代ごとにこぼれ話が短編的にまとめられた著。 近現代とカースト制度の話がよかった。 カースト制度は役割分担から始まった「ジョブ型」だったのは知らなかった。

  • ta_chanko さん

    古代から現代までの世界史に関するトピックをかなり詳しく解説。カエサルの活躍、キリスト教神学論争、イスラムの創業物語、カリブの海賊、アジアの大航海時代、宗教戦争、WW2枢軸国などのトピックが印象的。最終章の「ミクロネーション」も面白い。結局、国家も宗教もお金も名誉も、すべて虚構(共同幻想)。この虚構のために、どれほどの血が流れ、エネルギーが費やされてきたことか…。

  • チャー さん

    世界史ので習う各テーマを著者の視点からより詳しい見解を加えた本。自身学生時代に習った記憶にうっすらある事柄や仕組みの単語を、本書では時代背景や状況等の流れを意識して繋げた紹介がなされておりとてもわかりやすく勉強になる。当時の図説を見ながら読むと、なるほどこういう意味だったのかと自身の中で再発見が沢山あり興味深く読めた。世界の国々がこれまでに積み重ねてきた数々の思想とその時起こった出来事を流れを追って理解しておくことが、現在の国際情勢ついて何故そうなったのかという問いに対する一つの答えになると感じました。

  • 高木康宏 さん

    世界史の流れを様々なエピソードとともに「へぇーそうなんだ」と感嘆しながら読み終えた感じだった。 特に印象に残っているのは、世界大戦を経て政治、経済の中心がイギリスからアメリカに移った経緯をマネーを柱に説明されている部分だった。 アメリカは膨大な戦費をイギリスやフランスに貸して、また敗れたドイツも多額の賠償金をアメリカから借りていた。 マネーがアメリカに流れ込み経済発展をとげて世界の中心になったと書かれてあった。 とても有意義な読書体験だった。

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人物・団体紹介

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尾登雄平

1984年福岡県生まれ。経済系出版社に勤務する傍ら、世界史の面白いネタを収集・解説するnoteとYouTubeを運営。歴史ライターとしても活動し、ビジネス雑誌、歴史メディア、企業オウンドメディア、会報誌などに寄稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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