柳宗悦の世界 「民藝」の発見とその思想 別冊太陽

尾久彰三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582944945
ISBN 10 : 4582944949
フォーマット
出版社
発行年月
2006年02月
日本
追加情報
:
29cm,182p

内容詳細

民芸運動の創始者・柳宗悦。ウィリアム・ブレイクや後期印象派、李朝美術の紹介から、日本の手仕事の再発見、河井寛次郎や棟方志功など同人作家の育成まで、「美」を通した多岐にわたる全仕事を紹介。

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読書メーターレビュー

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  • 零水亭 さん

    @30歳台中盤の柳宗悦が、無名の木喰上人の木彫仏に興味を持ち→ 収集→ 著作完成まで要した期間…僅か1年!凄いです。A年長の武者小路実篤、志賀直哉がトライした額装を「こんなのじゃ駄目です」と遠慮なく一からやり直した柳宗悦💦。頑固というか・・・

  • アズル さん

    図書館本。民藝について、ちゃんと知りたいなぁと思い借りました。読んでいたら、大分県の小鹿田焼きについて紹介がありました。先日、近所の小鹿田焼きのお店で、「なんだかかっこいい!」と、そば猪口とお鉢を買ったところでした。ミッシングリンクというか、見えない神の手に誘われたような、ただ事ではないワクワクした気分になりました。日本民藝館に、早速行こうと思います!

  • 夏みかん さん

    洗練された美術品も好きだけど、年とともに民芸品の美しさにも惹かれるようになってきた。この本は民芸品だけではなく柳さんが心を寄せた様々なものが載っていて大変良かった。

  • ぽん さん

    柳宗悦の唱えた“用の美”という考え方は、息子の柳宗理がデザインする調理道具などにもしっかり受け継がれていると感じる。 以前、京都で柳の仲間である河井寛次郎の記念館に行ったことがあるが、是非一度、日本民藝館に行って見てみたいと思う。

  • Yuriko Morio さん

    武蔵美で民芸論の教科書でした。

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人物・団体紹介

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尾久彰三

古美術研究家。日本民藝館前学芸部長。1947年、富山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科美術史学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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