大学の日本史 教養から考える歴史へ 4 近代

小風秀雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634600348
ISBN 10 : 463460034X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
293p;21

内容詳細

目次 : 1部 近代化と国際化(開港と不平等条約―欧米外圧の再検討/ 交通革命と東アジア―香港・上海・横浜・長崎 ほか)/ 2部 帝国国家の成立(条約改正と万国対峙/ 憲法発布と近代国家の確立 ほか)/ 3部 デモクラシーと国際協調(大正デモクラシーと第一次世界大戦/ 対中政策の破綻と国際協調の受容 ほか)/ 4部 戦時から戦後へ(「満州国」/ 近衛文麿と昭和の戦争 ほか)

【著者紹介】
小風秀雅 : 1951年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学、博士(文学)。現在、お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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大学教養の歴史として読むぶんにはそれなり...

投稿日:2021/04/25 (日)

大学教養の歴史として読むぶんにはそれなりの内容。史学的な見方で捉えようとすると物足りない。

アポクリファ さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よしあき さん

    なかなか駆け足の内容だった。特に政治と経済に焦点があてられてたが、この時代の主役であったはずの軍人の影は極端に薄かった。 古代から読み始めて、途中ブランクもあり、全部読むのに1年半くらいかかった。でも繋がったし、本は残るので良かった。

  • 卯ノ花 さん

    大学の教科書 日本史は苦手で世界史が大好きだったが、日本史を日本視点ではなくあらゆる角度から見ていく内容はとっても面白く新しい発見があった。

  • 井汲 さん

    1巻目の原始・古代が面白かったので近代も。章ごとのテーマに沿って展開されるので,教科書的な事実の羅列よりも意義やつながりが見え,興味を持って読めるのが良い。ことに近代史は情報量が多いため年表的に事実を押さえるのでいっぱいいっぱいになってしまい苦手意識が強かったが,例えば4章の儀礼だとか16章の「満州国」だとかのように,テーマを設定して深く見ていくことができればちゃんと面白いのだと知ることができた。

  • gkmond さん

    明治に寄りすぎじゃね? という印象。特に昭和が駆け足に感じた。前半部分は興味深かった。

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