わたしの少女マンガ史 別マから花ゆめ、LaLaへ

小長井信昌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784888665445
ISBN 10 : 4888665443
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
19cm,262,4p

内容詳細

少女マンガはこうして生まれた…。「おもしろブック」の編集からはじまって、「別冊マーガレット」「花とゆめ」「LaLa」など、1970年代初期から80年代にかけて少女マンガ誌の黄金期の舞台裏を記述。

【著者紹介】
小長井信昌 : 1930年静岡市生まれ。東京陸軍幼年学校在校中終戦を迎える。横浜国立大学経済学部卒業。集英社に入社。『おもしろブック』(後の『少年ブック』『少年ジャンプ』の前身)、『りぼん』編集部を経て『別冊マーガレット』編集長。1973年白泉社創立に参加。編集担当役員、編集長として『花とゆめ』『LaLa』『ヤングアニマル』『MOE』などを創刊。1990年代表取締役社長。2000年代表、相談役など。2005年退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よむよむ さん

    もう、ツボもツボ、ドツボです!私の青春は「別マ」と共にあったと言っても過言ではな〜いっ 懐かしい名前や作品名が次々と出てきて、ニヤニヤせずにいられませんでした。くらもちふさこさんと槇村さとるさんの作品は今でも無条件に買っています。もちろん「ガラスの仮面」も!少女マンガ万歳っ!「別マ」万歳っ!

  • むーむーさん さん

    面白かった。白泉社の漫画をもっと読んでみよう。

  • びっぐすとん さん

    図書館本。読メレビュー見て。集英社と白泉社で少女マンガ雑誌の創刊に携わった編集者から見た少女マンガ史。小学館や講談社の漫画は当然あまり触れられていないが、当時は一般企業と同様、将来自社の雑誌を支える若い人(生え抜き)を育てようという懐の深さがあったのだな。私は気に入った漫画を単行本で揃える派だったので、雑誌自体は「マーガレット」も「花とゆめ」もあまり買わなかったが、どの雑誌にも知ってる作品があったよなぁ。夢のような豪華な時代だったのかも。『エイリアン通り』とかおしゃれだったし、川原泉はほぼ全作品持ってる。

  • めぐねい さん

    編集者ってのは熱い想いがないとできひん職業なんやなと。少年誌から少女誌に移動したときは、なんとも言えない悔しい気持ちやったと思うし、それをバネに白泉社を立ち上げたところがすごい。白泉社の漫画には今でもお世話になってるしね。白泉社の漫画って大人になっても卒業しないってのをどこかで読んで、確かにずっと読んでるなぁと。今からでもガラスの仮面読み始めるのは遅くないやろうか。成田美名子も全部読破したいし、まだまだ漫画は卒業できないなぁ。

  • 彦坂暁/Hikosaka Akira さん

    この方がいなかったら『花とゆめ』も『LaLa』もなかったのか、白泉社系の少女マンガ家たちも世に出ていなかった(かもしれない)のか、と思うと、日本のマンガ界にものすごく重要な貢献をした方なのだな、と思う。一つ面白かった話:「私は本来はネームやストーリーにうるさかったが、ほとんどそのままOKにした人もいた。直すと雰囲気がこわれてしまいそうだからだ。」と書いていて、直さなかった作家として、坂田靖子、大島弓子、三原順、川原泉、の名があがっていた。なるほどな、と思った。

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小長井信昌

1930年静岡市生まれ。東京陸軍幼年学校在校中終戦を迎える。横浜国立大学経済学部卒業。集英社に入社。『おもしろブック』(後の『少年ブック』『少年ジャンプ』の前身)、『りぼん』編集部を経て『別冊マーガレット』編集長。1973年白泉社創立に参加。編集担当役員、編集長として『花とゆめ』『LaLa』『ヤング

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