基本情報
内容詳細
【佐々木俊尚氏 推薦!!】
「これこそが、サバイブの時代の旅だ。
要らないものを捨て去り、最後に残る自分を発見する旅」
<内容紹介>
もしあなたが、長い人生の中で、数日間もしくは数十日間を個人的な楽しみのために確保できるなら。
または、人生につまずき、絶望しているのなら。
もしくはお金をなるべくかけずに行ける、刺激的な旅先を探しているのなら――。迷わず本書を手に取ってほしい。
(「はじめに」より)
カトリック三大巡礼路のひとつ、カミーノ・デ・サンティアゴ。イタリア、フランス、もちろんスペイン、東欧諸国まで、
さまざまな国の人々がこの道にやってき、その数は増え続けている。
100キロから証明書をもらえ、全ルートは800キロ。ガリシア地方にある大聖堂を目指す。
やるべきことは、たったひとつ「歩くこと」。
アウトドアとしても、旅としても面白い。信仰を問わず誰にでも開かれているこの道の醍醐味を伝える。
<目次>
第1章 スペイン巡礼とはなにか
1-1 カミーノ・サンティアゴ7つの魅力
1-2 スペイン巡礼基礎知識
1-3 巡礼の費用と持ち物
第2章 わたしの巡礼
2-1 緑の山脈を越える、肉体の道
2-2 草原をひたすら歩く、頭の道
2-3 ゴールに向かう、魂の道
第3章 自分らしい巡礼路を楽しむために
3-1 巡礼路は一つではない
3-2 美食のスペインを味わい尽くす
<著者プロフィール>
小野美由紀(おのみゆき)
1985年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学専攻卒業。学生時代、世界一周に旅立ち22か国を巡る。
就職活動に挫折し、スペイン巡礼へ。その後3度に渡り全800キロの道を歩く。
卒業後、無職の期間を経て2013年春から文筆業を開始。
クラウドファンディングで「原発絵本プロジェクト」を立ち上げ、絵本『ひかりのりゅう』(共著、絵本塾出版)を出版。
2015年には、初の著書である自伝エッセイ『傷口から人生。』(幻冬舎)を刊行し、話題を呼ぶ。
現在、ライター、エッセイストとして活躍中。
【著者紹介】
小野美由紀 : 1985年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学専攻卒業。2013年春から文筆業を開始。クラウドファンディングで「原発絵本プロジェクト」を立ち上げ、絵本『ひかりのりゅう』(共著、絵本塾出版)を出版。現在、ライター、エッセイストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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それいゆ さん
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読了日:2023/01/25
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読了日:2017/10/09
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読了日:2017/07/17
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読了日:2022/10/09
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