教育現場における障害のある子どもへの指導と実践

ＬＤ、ＡＤＨＤ、高機能広汎性発達障害、アスペルガー症候群といった、「気づきにくい」軽度発達障害について、正しい理解と適切な指導を医学面から詳説。知的障害、肢体不自由、病弱、盲、ろうといった障害区分に相当する子どもたちへの医療的ケア、公的支援制度などについても取り上げた実践指導書。

目次 : てんかん/ ダウン症/ 広汎性発達障害―自閉症を中心にアスペルガー症候群を除く/ アスペルガー症候群と高機能自閉症/ ＡＤＨＤの子どもへの対応/ 学習障害（ＬＤ）/ 知的障害/ 重度障害１―特別支援学校での脳性麻痺・重度障害を中心に/ 重度障害２―在宅と地域での学習教育/ 障害児の公的支援制度について

【著者紹介】
小野次朗 : 和歌山大学大学院教育学研究科教授、医学博士

榊原洋一 : お茶の水女子大学子ども発達教育センター教授。医学博士

杉山登志郎 : あいち小児保健医療総合センター心療科部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

小野次朗

大阪大学医学部卒業（医学博士）。明星大学発達支援研究センター客員教授。明星大学診療所所長。産業医。大阪大学医学部付属病院、米国オハイオ州立大学コロンバス小児病院留学（リサーチフェロー、米国大学医学部卒業資格取得：ＥＣＦＭＧ合格、豊中市立病院小児科部長、大阪大学医学部講師、和歌山大学大学院教育学研究科

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