FMEA手法と実践事例 品質管理と信頼性、保全性、安全性解析、医療事故防止 ISO9000品質システム構築に役立つ手法シリーズ

小野寺勝重

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784817191908
ISBN 10 : 4817191902
フォーマット
出版社
発行年月
2006年08月
日本
追加情報
:
26cm,224p

内容詳細

FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)手法は、IEC(国際電気標準会議)規格として1985年に制定されており各国で適用され、国内外でよく活用されている。いま、ISO9000ファミリー適用の品質管理プログラムの中にFMEA手法の活用を明記し、信頼性の高い製品作りを目指すことが大切な時期となっている。本書は、著者の長年にわたる実践経験とFMEA活用事例約150例の調査などをもとに、FMEA手法を体系的に説明している。

目次 : 第1章 FMEA手法の概要/ 第2章 実践FMEA手法/ 第3章 ライフサイクル段階ごとのFMEAワークシート/ 第4章 致命度、危険優先数の評価方法と評価点表/ 第5章 故障モード/ 第6章 品質保証、信頼性保証、安全性保証プログラムによるFMEA実施計画/ 第7章 FMEA実践事例/ 第8章 FMEA手法の拡張:故障診断装置の設計と保全性作業計画手法/ 第9章 FMEAに関連する信頼性解析手法/ 第10章 設計改善支援技術:信頼性、保全性、安全性設計技術とライフサイクルコスト

【著者紹介】
小野寺勝重 : 1961年山形大学工学部電気工学科卒業。同年(株)日立製作所に入社。日立工場にて、主として原子力プラントの信頼性解析および品質管理に従事。1987年日立工場予防保全サービスセンタ長。1998年(株)日立製作所を定年退職。日本信頼性学会理事、監事および(財)日本科学技術連盟信頼性・保全性シンポジウム委員などを経て現在、茨城大学工学部講師、IEC(国際電気標準会議)、TC56(信頼性・保全性)委員。工学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #感想歌 FMEA習いたて熟読すまずは十冊読んで演習。部品ならFMEAよい手法HAZOPくみあわせるとさらなり。 p.s. FMEA手法の改訂版。医療関係のFMEA実践事例、保全計画の実践事例、医療関係のエラーモードが増えています。ISO TS 16949に例示があったので、取組み始めました。製品、部品の故障解析には、便利な道具だと思いました。部品のFMEA情報は、再利用可能であるため、真剣に取り組むとよいことが分かりました。ありがとうございました。

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人物・団体紹介

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小野寺勝重

工学博士(東京大学)。1961年山形大学工学部電気工学科卒業。(株)日立製作所に入社。日立工場にて、主として原子力プラントの信頼性解析および品質管理に従事。1987年日立工場予防保全サービスセンター長。1998年(株)日立製作所を定年退職。活動履歴、日本信頼性学会理事、監事。東京理科大学、茨城大学非

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