サイエンスジョーク 笑えたあなたは理系脳

小谷太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750512341
ISBN 10 : 4750512346
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
184p;19

内容詳細

理系脳の営みから生まれる呻吟、感動、奇行が爆笑中枢を一撃!ジョークは、高度に論理的であればあるほど面白い。

目次 : 1 エンジニアVS物理学者VS数学者の巻/ 2 量子力学の巻/ 3 音・光・ドップラー効果の巻/ 4 力学の巻/ 5 相対性理論・宇宙・天文の巻/ 6 ドクター小谷の特別講義

【著者紹介】
小谷太郎 : 早稲田大学研究員。東京大学理学部物理学科卒、博士(理学)。専門は高エネルギー天体物理。1967年、東京都に生まれる。理化学研究所を経てアメリカに渡り、NASAゴダード宇宙飛行センターに在籍。帰国後、大学の研究員として研究に携わるかたわら、物理学のおもしろさを一般に広く伝えるべく、精力的に著作活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 白パラガス さん

    この本にあるジョークに笑うことが出来たなら,その人は間違いなく理系の人間だろう(主に物理学系の)。「秀逸なジョークは高度に論理的」であると本書にあるように,紹介されるジョークの数々はどれも理に適っており,それでいて専門性も高い。この本を読んでも笑えない人はたくさんいると思う。その多くはサイエンス(物理)とあまり親しくない人。そして笑えない人間の一部は,これらのジョークに対して「なに当然のことを言っているんだ」と思えるような,真の理系人間であるに違いない。

  • さとこ さん

    相対性理論の話は丁寧で分かりやすかった。でも肝心のジョークは笑えるものもあれば、?なものもあり。ロバート・H・ゴダードさんには深く同情する。

  • まじぇすた さん

    アカデミックの、理系の、物理の、ポスドクの、狭い業界において通じるジョークであって、そんな視野の狭い人たちがニンマリと自己満足的な優越感に浸れるような内容であった。著者がドヤ顔をしていると思うとサブイボが立つ。大層なまえがきがなかったらほんの少しだけ評価も変わったかもしれない。本の質(活字密度)も低くこの内容で1300円(税別)は高すぎる。ほとんどの小話がつまらないというか寒い。自分がジョークと思えたものはドップラー効果の話くらい。笑いのセンスが合わなかったか。

  • 芙由 さん

    サイエンス全般というより主に物理関係のジョーク集。相対性理論や量子力学について説明が詳しい。この本だけで理解できるわけではないが、他の本と合わせれば少しは知識も深まる。シュレーディンガーの猫についての解説が詳しかったのが個人的にはありがたかった。ジョークというより雑学みたいなものも多かった。科学の他の分野や、法則以外にも科学者の人柄やエピソードに基づくジョークとかあったら読んでみたい。

  • _rhodium_ さん

    「冗句から入る物理雑学入門」とかの副題のほうが煽ってなくていいのではないだろうか?理系脳よりも笑うのは物理屋脳かもしれない(こんな境界を引くこと自体が定義好きと言われるのかもしれない)。冗句よりも解説が有意義に思いました。あと、新品で買うにはちと高い。なお、「笑えない→文系脳」ではないので、ご安心を。

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