子どもと森へ出かけてみれば

小西貴士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577812921
ISBN 10 : 4577812924
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
追加情報
:
25cm,75p

内容詳細

今、注目の野外保育の場「森のようちえん」。八ケ岳山麓の大自然で生き生きと育つ子どもたちの写真に、やさしい言葉を添えたとっておきの写真集。森を歩くように、ゆっくりのんびりお散歩を楽しめる1冊。

【著者紹介】
小西貴士 : 1974年京都府生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    筆者は八ヶ岳の麓に暮らす森の案内人。四季を通じて野外保育を行う〈森のようちえん〉を主宰しています。これまでに森で遊ぶ子どもたちの姿を18万枚も撮影したそうで、その中から四季の移り変わりと子どもたちの表情を短い文章を添えて紹介しています。春には「今日ね、オジャマタクシにあったんだよ♪」と嬉しそうに話す笑顔の子。夏には、一つのブランコをめぐって取っ組み合いのけんかの後の仲直り。緑の中のやさしい風。秋には、小さな生き物たちの儚い命。冬には、雪で作った特製かき氷。子どもたちにとって、森は最高の学び場だと思います。

  • ゆみきーにゃ さん

    読メで知った一冊。我が家は森に住んでるので、沢山の自然に触れ合う機会が多いけど、虫はあたしが苦手で娘にも触らせないようにしてたけど、考えさせられた。自然に感謝出来る子に育っていってほしいな!

  • くぅ さん

    親として反省しちゃいます。ついつい息子が可愛くてね。そもそもが取っ組み合いの喧嘩をするような子ではないけれど、そばにいて遊ばせていると喧嘩をする前に喧嘩にならないように動いちゃう。長い枝は危ないから持って歩いちゃだめだよ、とか。こうやって泥だらけになって喧嘩したあと、仲直りをするとこまで一切手も口も出さない大人を見ると反省。子供を信じてとことんやらせられたらいいのにね、つい。つい…苦笑。

  • hundredpink さん

    図書館で見つけた素敵な拾い物。

  • 陽子 さん

    『センス・オブ・ワンダー』を思い出す写真絵本。子どもと森ですごす時間や瞬間が生き生きしたフォトで迫ってくる。写真に添えられた短いメッセージがいい。メカの世界ばかりに生きる今の子どもたちの周りに、幼い頃からこんな森があったらどれだけ楽しむことができるんだろうと思った。幸せな笑顔がたくさん。生き物を友達とし、自然に育まれる幸福を思う。あとがきの「森と話そう」に共感。私も森に足を踏み入れる時には「森さん。こんにちは。お邪魔しますよ」と、心の中で話しかけていたから。木々を振り仰ぐと自然とそんな言葉がこぼれてくる。

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人物・団体紹介

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小西貴士

1974年京都府生まれ。森の案内人であり写真家。保育者の学び場「ぐうたら村」共同代表。2000年より八ヶ岳南麓、標高1,300mの森と渓谷を庭として撮影や環境教育の活動を行う。子どもを含む「いのちを巡るうまく言葉にならないこと」をテーマに撮り続け、写真やことばを雑誌などで発表するかたわら、各地でスラ

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