多変量解析入門 線形から非線形へ

小西貞則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000056533
ISBN 10 : 4000056530
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
追加情報
:
21cm,306p

内容詳細

非線形構造を内包する多次元データはどのように解析できるか。古典的な回帰モデルに始まる様々なデータ解析手法について、単変量から多変量、二群から多群、線形から非線形への展開を、実例とともに解き明かす。

【著者紹介】
小西貞則 : 1948年生まれ。1974年広島大学大学院理学研究科博士課程中途退学。現在、九州大学大学院数理学研究院教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    第4課題再々提出となり、問題Wのためには借りたが、昨日事務局とお電話して今後の方針を確認。テキストどおり手順を踏まないとだめだということだった。主成分分析の箇所のみ、なんとか読んでおいたが、前半しかわからない。後半の数式などは、まだ研鑽が必要だ。行列式や、線形代数の本を読む必要がある。。

  • まろにしも さん

    じっくり読めば読むほどジワジワと解ってくる(解った気になる)嬉しさを味わいながら、気が早いことに、まだ全部読み切っていなにのにもう一回読むぞ(長い付き合いになりそ)と意気込んでいたのに・・・相対問題あたりから、「ちょ、ちょっと待って・・・」と取り残され、主成分分析の導入はシビれるほどビビっと感じたのに、またもやカーネルサンダースに入り込むことが出来ず・・・。いまは数理統計学の問題を解くのが面白いので、しばらく発酵させる(積読する)ことにしました。間違いなく名著だけど、胸を張って言うに足る実力が当方に不足。

  •   さん

    PRMLに読みづらさを感じたので。東大出版「統計学入門」の多変量版といった感じで読みやすい。数式のレベルは簡単め。1つ上のレベルというと「統計学の基礎I」?線形回帰の一般化としての重回帰に始まり、Fisherの線形判別・主成分分析などを経て、SVM・クラスタリングなどまで手広く扱う。載っていないのは重回帰の多重共線形・GLM・ベイズその先・決定木・ランダムフォレスト・NNと深層学習全般。読めばDS系の話が一通り「何言ってるかわかる」ようになると思う。

  • shin さん

    多変量解析では一番式変形も丁寧で、話題も網羅的、論の展開も癖がなく独学が可能。コード例がないので、実装は別の参考書見る必要があるが、理論を理解するために読んで損することはない。

  • S さん

    わかりやすい、おすすめ。

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