基本情報
内容詳細
足掛け5年、ミシマ社ホームページ及び「ミシマガジン」に掲載された人気連載「コラム道」、ついに書籍化。
深遠かつ実用的、抱腹絶倒間違いなし。天才コラムニスト、本業を初めて語る!
「コラムは、道であって、到達点ではない。だから、コラムを制作する者は、方法でなく、態度を身につけなければならない。」
「(コラムの)書き出しに芸はいらないのである。」
「さよう。コラムは、メモとはまったく別の地点に着地することが多い。」
「「乗れている時は読み直すな」というポイントも、実は、「〆切」によってもたらされる」
……書き出し、オチ、文体と主語、裏を見る眼…天才コラムニストによる「超絶!文章術」。
内田樹氏との夢の対談も収録。
目次
PART1
第一回 コラム道に至る隘路
第二回 コラムとは何か
第三回 コラムと枠組み
第四回 会話はコラムの逃げ道か
第五回 モチベーションこそ才能なり
第六回 書き出しについてのあれこれ
第七回 結末、結語、落ち、余韻、着地
第八回 コラムにメモはいらない?
第九回 文体と主語(その1)
第十回 文体と主語(その2)
第十一回 推敲について
PART2
第十二回 すべては要約からはじまる
第十三回 裏を見る眼
第十四回 長さとコラム
特別対談 小田嶋隆×内田樹
小田嶋隆(おだじま たかし)
1956年東京赤羽生まれ。早稲田大学卒業。
食品メーカー営業マンを経て、テクニカルライターの草分けとなる。
国内では稀有となったコラムニストの一人。著書に『我が心はICにあらず』(光文社文庫)、『人はなぜ学歴にこだわるのか』(知恵の森文庫)、『1984年のビーンボール』、『サッカーの上の雲』(以上、駒草出版)、『地雷を踏む勇気』(技術評論社)、『その「正義」があぶない。」(日経BP社)、共著に『9条どうでしょう』(毎日新聞社)、『人生2割がちょうどいい』(講談社)などがある。
【著者紹介】
小田嶋隆 : 1956年東京赤羽生まれ。早稲田大学卒業。食品メーカー営業マンを経て、テクニカルライターの草分けとなる。国内では稀有となったコラムニストの一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ネギっ子gen さん
読了日:2023/05/19
あちゃくん さん
読了日:2014/01/13
Miyoshi Hirotaka さん
読了日:2015/08/24
かんやん さん
読了日:2020/11/06
阿部義彦 さん
読了日:2023/09/15
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人物・団体紹介
小田嶋隆
1956年東京赤羽生まれ。早稲田大学卒業。食品メーカー勤務などを経て、テクニカルライターの草分けとなる。国内では稀有となったコラムニストの一人。2022年、はじめての小説『東京四次元紀行』(イースト・プレス)を刊行、6月24日病気のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
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