基本情報
内容詳細
内部監査のねらいには、(1)システムの有効性の向上、(2)不適合(品)の再発防止、(3)システムの不適合の是正措置などがある。しかし、その機能が発揮されることなく不適合は繰り返し発生している。本書は、このような内部監査の現状を打破するために、QC的アプローチによる「不適合の分類法」や真の原因を探すための「なぜなぜ解析法」を考案して、是正処置から再発防止にいたる方法を具体的に解説したISO関係者必携の1冊である。
目次 : 第1章 監査の目的と実施手順/ 第2章 不適合事項の摘出の仕方/ 第3章 是正処置のやり方/ 第4章 是正処置が実施された不適合事例/ 第5章 監査結果の報告と予防処置/ 第6章 内部監査員の力量(資質)
【著者紹介】
原田明夫 : (財)日本電子部品信頼性センター理事・ISO品質認証部長
小沢豊 : 1935年新潟市生まれ。1958年茨城大学工学部電気工学科卒業、ソニー株式会社入社。以後、トランジスターラジオの製造技術、電気回路設計を担当。1974年ソニー関連会社(国内)に出向、工場長として生産工場を担当。1980年ソニー関連会社(スペイン)に出向、工場長として生産工場を担当。1986年ソニー関連会社(国内)に出向、代表取締役として経営を担当。1993年ソニー株式会社品質信頼性本部でISO9000推進担当として、ソニー関連会社にISO9000の導入指導を行う。1995年ソニー株式会社を定年退社、(財)日本電子部品信頼性センターと嘱託審査員契約。以後、現在に至るまでISO9000の審査回数200回有余を担当。品質システム主任審査員(JRCA認定No.A00908)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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