『源氏物語』忘れ得ぬ初恋と懸隔の恋 朝顔の姫君と夕顔の女君 新典社選書

小澤洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787968432
ISBN 10 : 4787968432
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;19

内容詳細

目次 : 第1章 平安京における条坊図―一条大路北と五条の辺り/ 第2章 朝顔の姫君と光源氏(「朝顔」巻に寄せて/ 「帚木」巻その1「雨夜の品定め」の展開/ 「桐壺」巻へ遡上/ 「帚木」巻その2朝顔の姫君の初登場/ 「葵」巻光源氏と朝顔の姫君相互の「御心ばへ」/ 「賢木」巻朝顔の姫君、賀茂の斎院に/ 「薄雲」巻に至るまで/ 「薄雲」巻朝顔の姫君、斎院退下/ 「朝顔」巻「ただこの一ところや、世に残りたまへらむ」/ 「少女」巻前斎院朝顔の姫君、父式部卿宮の除服へ/ 「梅枝」前斎院朝顔の姫君へ薫物調合の依頼/ 「若菜上」巻女三の宮の降嫁に伴う前斎院朝顔の姫君の風聞/ 「若菜下」巻前斎院朝顔の姫君と朧月夜尚侍の出家並記)/ 第3章 夕顔の女君と光源氏(「夕顔」巻に寄せて「帚木」巻中の常夏の女/ 「夕顔」巻「おのれひとり笑みの眉ひらけたる」)/ 第4章 結び

【著者紹介】
小沢洋子 : 1938年茨城県に生まれる。1999年慶應義塾大学文学部文学科卒業。2003年二松學舎大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻、国文学(修士)。現在、自由が丘産経学園『源氏物語』講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 双海(ふたみ) さん

    源氏物語に登場する女性の中でも対照的な呼称と境遇を持つ姫君と思われる朝顔・夕顔について、作者は植物的特性も踏まえて、どのように描き、物語を構成したのか、本文に即しつつ明らかにする。恥ずかしながら勉強不足ゆえに理解の及ばないところも多々あるのでまた読み返したい。

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