災厄と性愛 小泉義之政治論集成

小泉義之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865031140
ISBN 10 : 4865031146
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;19

内容詳細

目次 : 1‐1 災厄/疫病(恵まれたる者、呪われたる者 ダニエル・デフォーとジャン・カルヴァンにおける/ 自然状態の純粋暴力における法と正義/ 公衆衛生と医療 集団の救済と病人の救済/ 停止で紡ぎ出される夢が停止を惹き起こすために 中井久夫小論/ 出来事の時 資本主義+電力+善意のナショナリズムに対して/ 「どれだけ」に縛られる人生/ やはり嘘つきの舌は抜かれるべきである―デモクラシーは一度でも現れたか)/ 1‐2 性/生殖(国家に抗する社会における鰥夫と子供/ 最後のダーク・ツーリズム『少女終末旅行』を読む/ 類としての人間の生殖 婚姻と子供の聖化について/ 性差別についての考え方/ 暴力の性化と享楽化の此方(彼方)へ/ 傷痕と再生)/ 共通善と大学―補足として

【著者紹介】
小泉義之 : 1954年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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