ブッダにならう苦しまない練習 シンプルだから実践できる。今日からもう、悩まない

小池龍之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093881821
ISBN 10 : 4093881820
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
226

商品説明

現代に伝わる膨大な「ブッダの言葉」のなかから、いますぐ私たちの日常生活に役立つ25個の言葉を人気の僧侶・小池龍之介が厳選。

『考えない練習』『超訳ブッダの言葉』の小池龍之介さん。 大人気僧侶・小池龍之介さんの『練習シリーズ』第2弾は、 『苦しまない練習』。 現代人の多くの方々の不安や悩みを解決できる仏道の教えを、 25個の言葉にまとめ、誰にでもわかるように現代語訳し、 その一つひとつをていねいに解説しています。 さらに25題それぞれに人気漫画家・鈴木ともこさんが4コマ漫画を書き下ろし、わかりやすく、親しみやすくしてくれました。  26万部のベストセラー『考えない練習』著者が選んだ25の言葉は、 それを読んでいるだけでも、心が落ち着きます。 恋愛や仕事について具体的例をだしながらの解説は、 まさに苦しまない毎日の第一歩となることでしょう。

<小池龍之介>1978年生まれ。山口県出身。月読寺(東京都世田谷区)住職。東京大学教養学部卒。2003年、ウェブサイト「家出空間」を立ち上げる。2003年より07年までお寺とカフェの機能を兼ね備えた「iede caf´e」を展開。現在は、自身の修行のかたわら、月読寺や新宿朝日カルチャーセンターなどで、一般向けに坐禅指導を行う

内容詳細

ベストセラー『考えない練習』の僧侶による不機嫌な心の鎮め方。

目次 : 第1章 人づきあいを整え直す―他人との適切な距離感がわかると疲れない(非難に備える―必ず誰かが、あなたに反感を抱く/ 大人になる―無条件の愛を求めるから苦しくなる「愛情テスト」では幸せになれない/ 家族との距離をはかる―家族を練習台にしてみる ほか)/ 第2章 不機嫌な心を静める―自分でできることを、自分でちゃんとするとイライラしない(自己を整える―自分が実践できていないことを、他人に論さない/ 自分に勝つ―善い心が出てきたら、大事にして押し通す求められたなら、与えることで心穏やかになる/ 嘘をつかない―嘘をつきそうになったら、単に事実観察に留める ほか)/ 第3章 本当の自分を知る―今の自分をしっかり認識することが苦しまない第一歩(美化しない―死ぬことを体感すると安らかになる人は「肉の塊」と認識して、余計な執着をリセットする/ 身体を見つめる―夢物語ではなく、この瞬間の現実を認知する/ 外見のこだわりを捨てる―好きな服ばかり着ていると、特定の精神パターンを固定化する ほか)

【著者紹介】
小池龍之介 : 1978年生まれ。山口県出身。月読寺(東京都世田谷区)住職。東京大学教養学部卒。2003年、ウェブサイト「家出空間」を立ち上げる。2003年より07年までお寺とカフェの機能を兼ね備えた「iede caf´e」を展開。現在は、自身の修行のかたわら、月読寺や新宿朝日カルチャーセンターなどで、一般向けに坐禅指導を行う

鈴木ともこ : 1977年東京都生まれ。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 速読おやじ さん

    分かって欲しいと思うから苦しむ(必ず誰かが自分の事を非難する)→まっいいかと思う。無条件の愛などない!家族を所有しているという欲があるから子供への期待で苦しくなる。悪行を積んでいる人は勝手に報いを受けるので、それにイライラしない。欲望、不満、割愛はダメ。共有しているという幻想が苦しくするー夫婦でも共有されていない。誰かにイヤな事を言われても、「ああロボットか」と思っておけばよい。ご褒美があるから楽しいというのはダメ。今この瞬間の心の充足を積み重ねること。そうだ、今この瞬間なのだ!

  • やてつ さん

    考えない練習より理解しやすいように感じた。以下備忘録。 82 悪魔の「軍隊」に攻めこまれて城を落とされないように。 98 最も賢明でないのは、自分が実践できないことを他人に諭すこと。 112 嘘をつくくらいなら、何も言わないほうがいい。 169 自分の行ってることを常に認識し、無意識の行為を一切消滅させていく修行。

  • 江口 浩平@教育委員会 さん

    【仏教の教え】図書館本。メンタルを整えるために定期的に読み返す、小池龍之介さんの一冊。「人つき合いを整え直す」「不機嫌な心を静める」「本当の自分を知る」という三章から構成されている。「自分たちにとっての『好き』を語ることは、必ずやどこかの誰かの『嫌い』を刺激するものなのです。そうである以上は絶対に誰かからは非難されるようにこの世界はできています。」(19頁)からは、SNSとの付き合い方を考えさせられた。自分も好きを語るのだから、人が好きを語ることに対して目くじらを立てる必要はないのだろう。

  • なつ さん

    「物事を判断する際に本当に大切な物差しはとてもシンプル。それは苦しみを増やすのか減らすのかを心と身体で確かめればいいだけ」「ネガティブ思考や行動をクセづけしない」「一緒に居てリラックスできる人と歩む。生涯のパートナーには愚かな人を選ばない」「『病める時も健やかなる時も、これを愛し、これに忠誠を捧げることを誓いますか?』は『苦しみの共有』ができるかどうかということ」「仏道の真髄はやめようと思ってやめるのではなく意識すれば自然によくないことは消えていくということ=智慧の力」 どれも自分に当てはまってビックリ☆

  • ノラネコ生活 さん

    ブッダの言葉から、現代社会での行き詰まる生活をやめるため練習方法が書かれている。 ブログやTwitterや携帯といつでも繋がる環境にある生活をしすぎると逆に苦しくなるという考えはなるほどと思った。 そして、自分の行った行為が後々となって自分に返ってくるという考え方は、とても参考になる。 過去や未来ばかりに追われるのではなく「今」という瞬間を大事にしないとダメだなと実感する。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド