小説への誘い 日本と世界の名作120

小池昌代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784469222418
ISBN 10 : 4469222410
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
262p;21

内容詳細

『秘密の花園』から『百年の孤独』まで。紫式部から村上春樹まで。一生に一度は読みたい古今東西の名作120冊への招待状。

目次 : 少女の時間/ 少年の日々/ 恋を知るとき/ 情念の炎に身をこがして/ 家族の肖像/ いのちの根源を見つめて/ 旅に招かれて/ 方法の探究/ 奇想のたのしみ/ 短篇集を味わう/ これぞクラシック

【著者紹介】
小池昌代 : 1959年東京生まれ。詩人・作家

芳川泰久 : 1951年埼玉生まれ。早稲田大学文学学術院教授(フランス文学・文芸批評)

中村邦生 : 1946年東京生まれ。大東文化大学文学部教授・作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 訪問者 さん

    ガイドブックを読むのは大好きである。既読のものはその内容を思い返し、未読のものはこれから読むことを思って心がときめく。紹介されている120冊のうち、既読は47冊。まだ「百年の孤独」も「闇の奥」も「パルムの僧院」も読んでいない。何とかしたいものである。

  • 天一 さん

    有名な作品ばかりかと思いきや、意外と知らないものまで(私だけ?)。知っていそうで詳しく知らないのもいっぱいで、これは端から読まねば!と勝手に慌てる(笑) 紹介されている本すべてが粗筋が載っているわけではないので、これだけでは物足りなすぎる!

  • ハチアカデミー さん

    打率五割。ブックガイドに相応しく兎に角読みたい本が増える。巻末の著者3人が偏愛する10冊も面白いのだが、必ずしも有名な作品だけではない本編120冊からも、十分に偏愛ぶりが滲み出ている。1つの作品につき、メインの執筆者、サブの執筆者がいるため、異なる角度から作品が紹介されるのも面白い。積読本をちゃんと読むきっかけも与えてくれる。未読で気になったのはディドロ『運命論者ジャックとその主人』、ロレンス・ダレル『アレクサンドリア四重奏』。「その作家だったらこれだろう!」とか、突っ込みを入れながら読む楽しみもある。

  • 月と星 さん

    ★★★聞いたことのある有名な作品が多い。でも,ほとんど未読なので,作品の雰囲気を知るのには良かったです。サン=テグジュペリの『人間の土地』にかかれている大学時代の愚痴にフフフ。私は知っていたが『アクロイド殺し』の堂々たるネタバレには驚いた。

  • ルーシィー さん

    単なる書評と思うことなかれ。原作を知らないまでも、引き込まれてしまいました。特に、小池昌代さんの詩的な文章は二度読み、三度読みで参りました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

小池昌代

1959年、東京都生まれ。1997年、詩集『永遠に来ないバス』で第15回現代詩花椿賞受賞。2000年、詩集『もっとも官能的な部屋』で第30回高見順賞受賞。2001年、『屋上への誘惑』で第17回講談社エッセイ賞受賞。2007年、「タタド」で第33回川端康成文学賞受賞。2008年、詩集『ババ、バサラ、サ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品