不滅の侍伝説『子連れ狼』 対談 現代社会に「侍」を活かす小池一夫術

小池一夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884581251
ISBN 10 : 4884581253
フォーマット
発行年月
2004年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,206p

内容詳細

名作『子連れ狼』で描かれる「侍の魅力」とは…。原作者小池一夫、女流時代小説家多田容子、時代劇作家2人が、「侍」というテーマで世代を越えて対談する。侍ブームの今、注目の書。

【著者紹介】
小池一夫 : 1936年5月8日、秋田県に生まれる。大学卒業後、『桃太郎侍』などで知られる時代小説家、山手樹一郎氏に師事。その後、『子連れ狼』『首斬り朝』『修羅雪姫』『春が来た』『弐十手物語』『クライングフリーマン』『夢源氏剣祭文』など多数の作品を世に送り出すなど、漫画原作者として、あるいは小説家として、さらには映画・テレビ・舞台等の脚本家、作詞家等としてさまざまな創作活動を行っている。またその創作のジャンルは時代劇から現代劇、さらにはゴルフものまで(1972年株式会社小池書院を設立し、1987年ゴルフ雑誌「ALBA TROSS‐VIEW」を創刊)と幅の広さにおいても他の追随を許さない。後進の育成にも力を注いでおり、1977年には「小池一夫劇画村塾」を開設し、高橋留美子氏、原哲夫氏、堀井雄二氏、梶研吾氏、板垣恵介氏、そして西村しのぶ氏等、多数の若手作家を育てている他、2000年からは大阪芸術大学文芸学科学科長教授として、「小池一夫のキャラクター原論」の講義を行っている

多田容子 : 1971年、香川県に生まれ、兵庫県尼崎市に育つ。1993年に京都大学経済学部を卒業し保険会社に入社するも同年の12月に退職。その後、学生時代から取り組んでいた時代小説を書き続け、1996年、97年、98年には連続して時代小説大賞の最終候補となった。そして、1999年、柳生十兵衛を主人公とした剣豪小説『双眼』でデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • v&b さん

    冥府魔道は小池一夫の造語だとか。以前、春風亭昇太師匠が新作落語の道を「冥府魔道」と形容していたなあ。『子連れ狼』(劇画・映画)はもちろん、柴田錬三郎『眠狂四郎』と何より1巻だけ読んだままになっている中里介山『大菩薩峠』を読みたくなりました。

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人物・団体紹介

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小池一夫

1949年山梨県生まれ。桜美林学園理事長。桜美林大学名誉教授、聖徳大学名誉教授。英語学・英語史・英語語彙論専攻。日本英語教育英学会理事長・評議員、日本英語表現学会理事、日本文体論学会理事、片平会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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