アニソンが持つ中毒性の秘密 J-popとは異なる進化を遂げるアニメソングの作曲分析

小林郁太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845625895
ISBN 10 : 484562589X
フォーマット
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
189p;21

内容詳細

目次 : ■アンパンマンのマーチ  「それいけ!アンパンマン」 / ■StarRingChild  「機動戦士ガンダムUC」 / ■残酷な天使のテーゼ  「新世紀エヴァンゲリオン」 / ■ルパン三世のテーマ’78  「ルパン三世」 / ■君の知らない物語  「化物語」 / ■魔訶不思議アドベンチャー  「ドラゴンボール」 / ■紅蓮の弓矢  「進撃の巨人」 / ■惡の華  「惡の華」 / ■only my railgun  「とある科学の超電磁砲」 / ■吹雪  「艦隊これくしょん ‐艦これ‐」 / ■ライオ  「マクロスF」 / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜近年の作品11曲を取り上げ、J‐POPとは異なる進化を遂げる / アニメソング各曲の作曲技法を徹底的に分析し、なぜアニソンは / 耳に深く残り、何度も聴き続けてしまうのか?その秘密に鋭く迫る。〜 / (※付属CD音源は解説文と連動した著者による模範演奏で、 / アニソンの原曲を収録したものではない。)

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読書メーターレビュー

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  • 未読太郎 さん

    この世には2種類の人間がいる。音楽を理解しそれが楽しめる人と、歌詞を理解して楽しめる人だ。私はヤハマ音楽教室に通っていた頃から音楽が嫌いで、オルガンレッスンは自己紹介の時点で挫折した。クラシック音楽を愛好する家庭でもなくて、どちらかというと居間にある物置代わりのピアノをそれぞれが禍々しく眺めるどこにでもよくあるタイプの家庭だ。当然私の下宿先にはオブジェ代わりにギターが飾ってある。そんな私だが音楽を理解してみたいと周期的に思いが湧くことがあり、今回も本作をブックオフで立ち読みした。とっかかり易いがまだ無理。

  • センケイ (線形) さん

    意外にも、テキストで読み解くのではなく、楽譜やリズムを音楽理論で読み解いていく本だ。その意味では、読み始めだけは、少し戸惑い、「アニソンのアニソンたる良さ」に繋がらないようにも感じられる。しかし、随所や最後に各曲を横断するまとめがあり、結果的にアニソンたる良さ、その理由を、深く味わえたように感じられた。もちろん一方で、言わずと知れた名曲が網羅されていることもあいまって、個々の曲それ自体の良さが沁み込むように感じ取れる。後で音源を聞き返すことが楽しくなる本である。

  • kenitirokikuti さん

    アニソンの曲を分析したもの。さすがに作曲やった人間でないと読めやしないが、雰囲気で読む。普通のポップスよりも曲の構造で語らせる傾向が強いそうである。まぁ、確かに主体がアーチストじゃないものな、アニソンは。

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