ゴッホの復活 日本にたどり着いた「ひまわり」の正体

小林英樹(ゴッホ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784795847729
ISBN 10 : 479584772X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,342p

内容詳細

日本人はいつから「美への誇り」を失ったのか。58億円で落札されたあの『ひまわり』は贋作である。完璧な推理と説得力で、真のゴッホ像を取り戻す。「日本推理作家協会賞」受賞作家、渾身のノンフィクション。

【著者紹介】
小林英樹 : 1947年、埼玉県に生まれる。東京芸術大学・油画専攻卒。大阪・中の島美術学院講師、北海学園大学教授を経て、愛知県立芸術大学・美術学部教授。初の著作である『ゴッホの遺言』(小社刊)では、画家としての贋作に対する鋭い分析と未だ類例をみない論証により、諸説をくつがえす「ゴッホの自殺の真相」を明らかにした。読者から絶大なる評価を得て、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 眠り猫 さん

    ロンドンナショナルギャラリー展でゴッホを鑑賞。その時に戦前日本にあった「ひまわり」は空襲で焼失した、という経緯を学んだ。今回、その「ひまわり」と日本の企業が高額で落札した「ひまわり」の2点が贋作であるとの内容に触れ、絵画の奥深さと罪深さに愕然とした。高名な画家の贋作はたびたび映画の題材にもなっており、ゴッホもセザンヌもゴーギャンも草葉の陰で苦笑いしているのではないか。

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