ていだん 中公文庫

小林聡美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122070448
ISBN 10 : 4122070449
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
332p;16

内容詳細

【鼎談】(ていだん)とは、三人が向かい合って話をすることである――。

俳優、ミュージシャン、作家、噺家、学者、絵本作家、ファッションデザイナー、料理人、そして漁師など、さまざまなゲスト二人と小林聡美が語り合う、読むと気持ちがちょっと豊かになる鼎談集。ゲストは井上陽水さん、もたいまさこさん、片桐はいりさん、柳家小三治さん、酒井順子さん、加瀬亮さん、市川実日子さん、大貫妙子さん、役所広司さん、光石研さん、石田ゆり子さん……などなど、総勢36人。小林聡美だからこそ聞き出せた、誰もが知るあの人たちの意外な素顔。


【ゲスト】
井上陽水、川上未映子/小泉武夫、飯島奈美/もたいまさこ、片桐はいり/松岡享子、群ようこ/柳家小三治、酒井順子/長塚圭史、西加奈子/加瀬亮、前田敦子/南伸坊、江戸家小猫/大橋歩、小野塚秋良/宇多喜代子、森下圭子/市川実和子、市川実日子/坂崎千春、坂本美雨/大貫妙子、畠山晶/板谷由夏、平岩紙/白旗眞生、野村万里/役所広司、光石研/甲斐信枝、本上まなみ/石田ゆり子、中谷百里

【著者紹介】
小林聡美 : 1965年東京都生まれ。俳優。82年、映画「転校生」で初主演。その後、ドラマ「やっぱり猫が好き」などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぐうぐう さん

    小林聡美がゲストを迎えての対談集、ではなく、鼎談集。この発想が素晴らしい(小林聡美から『やっぱり猫が好き』や『かもめ食堂』の、三人一組という連想があっての企画だったのだろう)。一対一で向き合う対談の緊張感、あるいは責任感といったものが、三人になることでほどよく分散され、緩和される。その効果が、どの鼎談にも表れている。毎回テーマがあるのもいい。それでいて、深刻になり過ぎず、硬くならず、楽しさがまず感じられるのもまた、鼎談の効果だ。いや、小林聡美の才能と言ったほうが正解かもしれない。(つづく)

  • はるき さん

     二人きりの対談ではなく、三人の鼎談。各章が短く、でも中身は濃く。色んなジャンルの方が登場するので、新しい出会いがあるかも?小林さん、自然な聞き上手です。

  • venturingbeyond さん

    隙間時間を使って、さらっと一読。同業の方々との役者論や演技談義がやはり面白いかな。

  • まゆみ さん

    小林聡美さん。今までのエッセイを読んでいても、自分の世界を持っていて周りに惑わされない雰囲気があります。だけど、今回、本人いわく受け身気質に対する革新運動として「鼎談」苦手なことに取り組んだ事とのこと。功をそうして、素の部分をたくさん見させてもらいました。聡美さんの雰囲気を感じながら、様々なジャンルの方々の魅力も楽しむことが出来ました。文庫本ですが、装丁が真っ赤なのに嫌らしさがなく、カッコいい。外では、わざとブックカバー付けずに見せつけてしまいました。

  • chinayo さん

    小林聡美が好きなので、面白く読んだ。小林聡美と他2名の3人で語り合うのだが、色んなジャンルの人々と話すのも変化があり、楽しかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

小林聡美

1982年、スクリーンデビュー。以降、映画、ドラマ、舞台で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

小林聡美に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品