Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 読書国の仮住まい

  読了日：2025/09/19

  人物や試合、場所にフォーカスに当てたスポーツノンフィクション集。 ほぼ野球と相撲、プロレスしかないのは著者の好み？ アントニオ猪木のパートだけ異色。 小林さんが高校生時代、母校の文化祭講演会に猪木本人を呼ぶことを計画。 何度も手紙を書き続けて実現までこぎつける。 講演会のタイトルは『苦しみの中から立ち上がれ』。 入場テーマは猪木ボンバイエ、退場テーマは炎のファイター。 ザ・グレート・カブキの吐く毒霧は未だに企業秘密、ヒントはある食品。 三沢光晴はこの時点で亡くなっているが、古賀俊彦、寺尾常史、猪木も逝去。

• katta

  読了日：2010/01/13

  医療、沖縄、老人問題、朱鷺など多方面のノンフィクションを書いている著者だが、スポーツ関係だと格闘技が得意。相撲とプロレスはかなりの知識を持つ。本書はいろいろな雑誌に書いた記事をまとめたもので、もう少し対象を絞り込んだほうがよかったのではないだろうか。しかし、スポーツを愛する気持ちはよく伝わってくる。

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