ひきこまり吸血姫の悶々 13 GA文庫

小林湖底

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815621391
ISBN 10 : 481562139X
フォーマット
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;15

内容詳細

ある日、コマリの元に届いた手紙。そこにはこう書かれてあった。「白極連邦統括府へ来い!」差出人はプロヘリヤ・ズタズタスキー。どうやら何か思惑があってのことらしい。聞けばアイラン・リンズにも同じような手紙が届いたという。ときは夏まっさかり。白極連邦といえば寒冷な土地で「避暑地として楽しめるかも」というヴィルの進言とは裏腹に、盛夏の白極連邦は…猛烈な吹雪に見舞われていた!季節外れの猛吹雪に、更迭された書記長、そして集められた六戦姫。革命を達成し、新たな世界秩序を模索するプロヘリヤ・ズタズタスキーは高らかに宣言するのだった。「これより白銀革命を完遂する!」

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • オセロ さん

    突如プロへリアからエンタメ戦争の挑戦状が届いたコマリ。その真意を探る為に白極連邦に赴いたところ六戦姫が集められていて、エンタメ戦争でかけるのは緊急時に六国を統べる統帥権。何故プロヘリアが突然そんなことを言い出したのか、その背景にある白極連邦と彼女が抱えるままならない事情が明らかになっていく中でまさかのラスト…。続きが早く読みたい!!

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    表紙はコマリ閣下とプロヘニア・ズタズタスキー。プロヘニアはギザギザ歯の蒼玉種の女性。白極連邦六凍梁大将軍にして六戦姫。得意な攻撃は狙撃。。とある文芸作品を思い出してしまう。他にも"荒野に緑を増やす会"の会長。そして、ピアノの先生。そんな彼女は、種族的に寒さに強いはずなのにかなりの寒がりらしい。この巻では、彼女の過酷な運命が判明する。姉とのピクニック中に災害に遭い重傷を負ってしまう。救助が全く期待できない状態で、姉は烈核解放を行使して妹のプロヘリヤの命を助ける。でも、彼女の命はもう長く無いらしく。

  • 椎名 さん

    ズタズタ回……と思いきや、結構サクナが持っていった感がある。寿命という問題はどうしようもなさそうな気がするが、どう落としどころをつけるのか。

  • まいなな さん

    こまりんまさかの!?ってのは正直驚いたな。何か強い意志をもつズタズタの強さが際立っていた一冊。とにかく、何か譲れないものをもつ人間はここまで強いし強情だし、そして怖くなるくらい一直線に自分の考えを貫き通そうとする。どんだけ疲れるかはきっと、考えたくないくらいには疲労が溜まっていくんだろうね。こういうことができる人が偉人って呼ばれるんだなって考えながら読んでました。コマリも今回は意志の力が強くはなれないんだろうな……ただ、これからはそうでもなさそうだな。サクナは推しですが、最恐に怖かったです。笑

  • タイコンデロガ級 さん

    今まであまり触れられてこなかった白極連邦がメイン13巻。強者として描かれていたブロヘリアの秘密とその生き様のオリジンも明かされました。 基本的に「死」が「死別」に繋がらない世界観のこの作品で、コマリが死別を意識するのはフーヤオに続いてブロヘリアで二人目と言うことになりますね…。まだブロヘリアは一週間の寿命が残っていますが…。 書記長イグナートはサクナの烈核解放でも記憶が見れず、何か秘密があるのか。どんな企みがあるんでしょうか。 サクナは今回書記長への対応や、白銀革命での獅子奮迅の健闘と大活躍でしたねぇ!

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小林湖底

埼玉県出身のラノベ作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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