小林先生に学ぶ動物行動学 攻撃するシマリス、子育てするタヌキ ちしきのもり

小林朋道

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784879816412
ISBN 10 : 4879816418
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
148p;22

内容詳細

目次 : 第1章 動物たちのすごい行動(シマリスの赤んぼうの威嚇行動/ ヒキガエルは曲がった黒チューブをヘビだと思う?/ カマキリの体内に寄生するハリガネムシ/ 魅力的な土壌動物―人間の常識の枠では測れない生き方/ 人間をあやつる寄生生物―メジナチュウ、ギョウチュウ)/ 第2章 動物と人間のくらし(絶滅が心配されるナガレホトケドジョウ/ ゴキブリたちに魅せられた学生のIくん/ アカハライモリの生息地の創出/ ニホンモモンガたちの生息地を守る活動と地域の活性化)/ 第3章 身近な動物たちの魅力(モグラとヒミズ―素手で捕獲、成功の理由は/ ドバトの認識能力/ つわりはなぜあるのか―ヒトの進化的な適応/ カラスをめぐる思い出/ ヒトと共通点もあるタヌキの習性―その一つは子育ての仕方/ サルの研究にあこがれて―学生時代、ひたむきに調査)/ 第4章 動物行動学とはどんな学問なのか

【著者紹介】
小林朋道 : 1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。現在、公立鳥取環境大学環境学部長、教授。専門は、動物行動学。著書多数。現在は、ヒトと自然の精神的なつながりについての研究や、絶滅危惧動物の保全活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ざるめ さん

    今まで読んできた「先生シリーズ」と変わらないような気が……(^^;)文字が大きく、注釈が付いているところが子供向けなのかな?( ´〜`)

  • れじーな さん

    小林先生の本、と思って借りたら、子ども向け過ぎました。最初はお堅い印象でしたが、進むにつれて何時もの自慢も混ざり始め、やっぱりよそ行きの顔は長続きしないな、と思いました。山陽新聞のさん太タイムズ連載されていた部分もあるのですが、残念ながら当時、山陽新聞は取ってなかったんですよね。

  • ボマイエ さん

    様々な動物の行動学を学ぶことができたが、やはり昆虫に関する行動学が秀逸で、ハリガネムシがカマキリを乗っ取る、や、ギョウチュウが人間を乗っ取る、というところが唸りました。

  • mick さん

    子供向けに書かれた動物行動学に関する本。先生シリーズなどに書かれている内容が、よりわかりやすくまとめられている。多くの子供がいきものに関心を持って、いろんなことを考えてくれるといいなあ。

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人物・団体紹介

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小林朋道

1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、2005年教授。2015年より公立鳥取環境大学に名称変更。2024年より学長。専門は動物行動学、進化心理学。これまで、ヒトも含めた哺乳類、鳥類、両生類などの行動を、動物の

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