広開土王の謚は仁徳天皇 五世紀・南北朝時代 小林惠子日本古代史シリーズ

小林恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784329004734
ISBN 10 : 4329004739
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
19cm,256p

内容詳細

漢人の南朝は衰退し、遊牧民の拓跋鮮卑が北魏を建国した。半島・列島は北魏に追われた遊牧民の草刈場と化した。

目次 : 第1部 国際人広開土王と列島(広開土王の正体/ 広開土王と苻洛(応神)の激突/ 苻洛(応神)側の後燕、土王(仁徳)と戦う/ 広開土王、仁徳に変身する/ 土王(仁徳)、倭王讃として南朝宋にも送使 ほか)/ 第2部 「倭の五王」の真相(百済王餘映、履中天皇になる/ 新羅王訥祗は允恭天皇(倭王済)/ 『記紀』に反映されている允恭天皇と高句麗王高〓(れん)の攻防/ 安康天皇、市邊押磐王朝を簒奪/ 雄略は百済の将軍昆支だった ほか)

【著者紹介】
小林恵子 : 旧姓・稻田。1936年生。1958年岡山大学法文学部文学科東洋史専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kuppy さん

    今でいうと韓国を追い出された王(大統領?)が日本に流れて来て天皇になるようなもので何とも壮大過ぎてついていけない面がある。しかも中国が隋、唐の統一王朝の前の時代で北燕、北魏、梁といった国が絡み何とも複雑怪奇な世界を著者は文献から糸をほぐし、つぐみながら構築しているのだろう。

  • asky0084 さん

    ★★★★

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小林恵子

1936年生まれ。岡山大学法文学部東洋史専攻卒業。『古事記』『日本書紀』を偏重する日本史学会と一線を画し、日本古代史をつねに国際的視野から見つめ、従来の定説を覆しつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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