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インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ

小林弘人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794968692
ISBN 10 : 4794968698
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ウェブとSNSの発達で、
いまや世界は「150人の村」になり、
われわれは原始人に戻った?
こんな大胆な仮説のもと、
〈原始時代2.0〉におけるビジネスの新常識を、
インフォバーンCo-CEOの小林弘人と、
日経ビジネス プロデューサーの柳瀬博一がレクチャー。
フリー、シェア、メーカーズ…その先にあるものは?
これからのIT社会のトレンドがわかる、
メディア、広告、マーケティング関係者必読の、
新世紀ビジネスモデル進化論。

【目次】
1章 ウェブとSNSで世界は「原始時代」に戻った?
2章 「誰でもメディア」から「誰でもメーカー」へ
3章 ハイテク・バーバリアンだけが生き残る
4章 デザインを制する者が市場を制す
5章 未来を予見できない時代の組織論
6章 フリー/シェア以降の新ビジネスモデル
7章 「SF力」で未来を編集せよ!

[著者紹介]
小林弘人(こばやし・ひろと) 1965年長野県生まれ。株式会社インフォバーン代表取締役Co-CEO。株式会社デジモ代表取締役CEO。ビジネス・ブレークスルー大学教授。 「ワイアード」「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブの両分野で多くの媒体を立ち上げる。日本初のブログ出版、オーディオブック、3Dプリント可能なコンテンツなど、つねに新たなメディアのかたちを追求。1998年、株式会社インフォバーンを設立し、国内外企業のデジタルマーケティング全般からウェブメディアの立ち上げ・運用などを支援。2012年、株式会社デジモを設立し、3Dスキャナーを用いた身体3D化サービスを行う。 主な著書に『新世紀メディア論』『メディア化する企業はなぜ強いのか?』『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』。主な監修・解説書に『フリー』『シェア』『パブリック』『MAKERS』ほか多数。雑誌『WIRED.jp』エディトリアル・アドバイザー。「共創」をテーマにしたメディア『cotas(コタス)』の監修を務める。

柳瀬博一(やなせ・ひろいち) 1964年静岡県生まれ。編集者。日経ビジネス チーフ企画プロデューサー。 慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現、日経BP社)に入社。雑誌「日経ビジネス」の記者、専門誌の編集や新媒体開発などに携わった後、出版局にて『小倉昌男 経営学』『矢沢永吉/アー・ユー・ハッピー?』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』『赤瀬川原平&山下裕二/日本美術応援団』『板倉雄一郎/社長失格』『武田徹/流行人類学クロニクル』など数百の本の編集を行う。TBSラジオで「文化系トークラジオ Life」「柳瀬博一Terminal」のパーソナリティも。2008年より「日経ビジネス オンライン」のプロデューサー。2012年より現職。プライベートでは、三浦半島小網代の谷の保全を行うNPO法人小網代野外活動調整会議の理事。週末の半分は、山の中でササ刈りをしたり、土木作業を行ったり、カニの数を数えたり、ムシの写真を撮っている。

【著者紹介】
小林弘人 : 1965年長野県生まれ。株式会社インフォバーン代表取締役Co‐CEO。株式会社デジモ代表取締役CEO。ビジネス・ブレークスルー大学教授。「ワイアード」「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブの両分野で多くの媒体を立ち上げる。日本初のブログ出版、オーディオブック、3Dプリント可能なコンテンツなど、つねに新たなメディアのかたちを追求。1998年、株式会社インフォバーンを設立し、2012年、株式会社デジモを設立し、3Dスキャナーを用いた身体3D化サービスを行う

柳瀬博一 : 1964年静岡県生まれ。編集者。日経ビジネスチーフ企画プロデューサー。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現、日経BP社)に入社。雑誌「日経ビジネス」の記者、専門誌の編集や新媒体開発などに携わった後、出版局にて数百の本の編集を行う。TBSラジオで「文化系トークラジオLife」「柳瀬博一Terminal」のパーソナリティも。2008年より「日経ビジネスオンライン」のプロデューサー。2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    キャッチーなタイトル。心は「コミュニティー」。繋がり価値の創出。クラウド・ソーシング等の技術、枠を取り払うMgmt system。パッケージからコンテンツも時代の流れ。但し、個々人がOIの能力+機会を持つのもクラウド!OIの役割に左右。故のショッピング・モールの”陰り”であり、「一人スナック」。企業事例が多岐に渡る点も、クラウドの象徴。一方、公共性・客観性といった心の拠り所の必要性。Net/SNSだからこそのリスク管理は必須。技術面以上に、非技術面でのビジネス・リスクの顕在化能力が問われる気がする。

  • kubottar

    題名が全ての本。やっぱ本って題名だよなあと、痛感。肝心の中身はブロガーレベルの対談。ところどころ「ん?適当なこといってるんじゃね?」と思うところもある。しかし、こういう本を読んで突っ込むのも読書の楽しみ方の一つだと思うので、軽く読む分にはアリな本だ。

  • 小林弘人さんと柳瀬博一さんの対談本。最近テレビ、新聞を目にしていなかった自分にとっては、「最近はこうなんだ〜」と情報収集。共感したところ、、、 「30年ずうっと長い間続いてきたので、われわれがそのフレームワークに飼い慣らされてしまっている。だから、そこで少しでも違うものを見せられたら、逆にみんなびっくりして、そっち側に共感する可能性ってありえるんじゃないかな。つまり”逆張り”の時代なんですよ。今は。」「思うに、仕事ができない人って、近くの人に尋ねてみるってことをしてないよね」その他共感する箇所多し。

  • yamikin

    この本はバカにできない。コミュニケーション、ライフスタイル、デザインの未来を長いスパンで語る良著。編集者の仕事がこれからとても重要になってくるという意見は完全同意だ。

  • nizimasu

    この手の話をどこかで読んでいたなあと思ったら田端信太郎さんもネット社会により、人のコミュニケーションのありようが変化するというようなことを提示していた気がします。結局、このあたりの話ってある程度はアメリカのネットの専門家が書いた本の受け売りの部分が多くて、レファレンスを見ながら彼らの手の内がわかるというのが面白い気がします。ただ、あくまで大きな潮流に着いて見ているというのは一貫していて、その先にあるローカライズやパーソナイズの部分はあまり触れていないのでもうちょい読みたい気がしました

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