知の論理

小林康夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130033565
ISBN 10 : 4130033565
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;21

内容詳細

21世紀の「知の論理」は、文/理の断絶を超えてはじめて開かれる―。未知の対象を認識し、記述する仕方=「論理」は、どのように発明され、どのように用いられ、どのような問題を提起しているか。学問の現場から、論理の多様性とその実践的な創造性のダイナミズム、知の課題を浮き彫りにする。両編者による書き下ろし「21世紀の読者へ」を新規収録。

目次 : 第1部 論理の発明―20世紀の知のダイナミクス/ 第2部 限界の論理・論理の限界―20世紀の方法原理(疑う 論理を行為する―疑いと探究/ 見る 見ることの限界を見る―現象学とアウシュヴィッツ ほか)/ 第3部 多元的論理に向かって―ダブル・バインドからカオスまで(ダブル・バインド こころを生けどる論理―ベイトソンと精神のエコロジー/ 対話原理 生成する複数性―バフチンとポリフォニックな“若さ” ほか)/ 第4部 歴史のなかの論理―他者の論理・創造の論理(自己と他者 フィクションとしての他者―オリエンタリズムの構造/ 歴史の現実 剣闘士のエロティシズム―歴史のなかに欲望を読む ほか)/ 第5部 論理のプラクシス―論理を読む・論理を書く(論理の応用/ 論理を読む 実践としてのテクスト分析―『痴人の愛』の論理 ほか)

【著者紹介】
小林康夫 : 1950年東京生まれ。専門、表象文化論(芸術の行為論、テクストの存在論的分析など)

船曳建夫 : 1948年東京生まれ。専門、文化人類学(儀礼と演劇、世界志向システムなど)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品