神の素粒子ヒッグス 究極の方程式はどう創られたか?

小林富雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535787254
ISBN 10 : 4535787255
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
182p;19

内容詳細

ヒッグス粒子のさらなる理解のために!究極の方程式はどう創られ、実験で確定されたか。方程式の意味をやさしく解き明かしながら、素粒子物理の世界に踏み込む。入門書に飽き足らない方への必読書!

目次 : 第1章 ここまでわかった素粒子物理(はじめに「光あれ」(最古の素粒子)/ 電子は粒子か波か?(量子力学の誕生) ほか)/ 第2章 素粒子の標準理論への道のり(まずは言葉のレッスンから(オイラー‐ラグランジュ方程式)/ 自然界の美しさを表現した数学者エミー・ネーター(対称性と保存則) ほか)/ 第3章 標準理論と質量の起源(見えない色は実在するか?(クォークモデルとカラー)/ 近づくと弱くなる“色の力”(強い力の量子色力学) ほか)/ 第4章 究極の方程式を求めて(理解できたのは宇宙の5%(標準理論の限界)/ より美しい対称性へ(力の大統一) ほか)

【著者紹介】
小林富雄 : 1950年、千葉県生まれ。1972年、東京工業大学理学部物理学科卒業。1977年、東京大学大学院理学系研究科修了。1977年、東京大学理学部附属素粒子物理国際協力施設助手、同素粒子物理国際センター助教授、同教授を経て、東京大学素粒子物理国際センター教授、理学博士。専門は高エネルギー素粒子物理。2013年度、仁科記念賞受賞。世界で最も高いエネルギーをもつ加速器の国際共同実験を主導。LHCのATLAS実験では日本グループの共同代表者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nitti さん

    まったく意味が分からず、まえがきの「高校生にも分かるように書いた」に自分の不勉強を棚にあげてだが、嘘つけと叫んでしまったw あとがきに書かれた数学好きを対象とした講演会を本に書き下ろしたものだと知って、納得というかなんというか。入門書と間違えて読むだろうと・・・

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