基本情報
商品説明
内容詳細
名探偵金田一耕助のモデルは?『獄門島』『八つ墓村』ほかのトリックはどのように思いついたのか?―作家小林信彦を相手に、主要作品の詳細な舞台裏を初めて明かした、巨匠みずから空前絶後の内容と称する「対談四部作」、貴重なエッセイ「探偵茶話」、乱歩・安吾・彬光による横溝正史作品論と、資料的価値も高い伝説の名著が、ここに甦る。今回、新たに現代までの詳細な横溝正史年譜を加えた、ミステリファン必読の書。
目次 : 横溝正史の秘密(横溝正史/ 小林信彦)(「新青年」編集長時代から喀血まで/ 自作を語る/ 同時代作家の回想/ クリスティーの死と英米の作家たち)/ 資料1 探偵茶話(エッセイ)(横溝正史)/ 資料2 作品評(『本陣殺人事件』を評す(江戸川乱歩)/ 『蝶々殺人事件』について(「推理小説論」)(坂口安吾)/ 『獄門島』について(高木彬光))
【著者紹介】
小林信彦 : 1932年、東京生まれ。早大文学部卒。編集者をへて、作家としてデビュー。1973年『日本の喜劇人』で芸術選奨新人賞。2006年『うらなり』で菊池寛賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
投稿日:2009/11/20 (金)
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へくとぱすかる さん
読了日:2021/01/24
のびすけ さん
読了日:2022/06/18
**くま** さん
読了日:2014/05/16
Kouro-hou さん
読了日:2014/05/04
なつき さん
読了日:2013/08/13
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人物・団体紹介
小林信彦
1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、
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