新型コロナ 専門家を問い質す

小林よしのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334952044
ISBN 10 : 4334952046
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
157p;19

内容詳細

新型コロナの影響で、約140万件の手術がキャンセルされた。うち、がんの手術は約9万8千件にのぼる。がんは、日本人最大の死因であるにもかかわらず、だ。事実とデータの比較・検証を通じて、専門家を問い質す。そして、あなたの「経済活動再開」に論理的な根拠を与える1冊になるはず。

目次 : 第1章 日本は「死の恐怖」に狂った(新型コロナは最初からインフルエンザ以下だった/ 恐怖を煽る報道で「普通」がわからなくなった/ マスクもフェイスシールドも、ムダなんじゃない? ほか)/ 第2章 命より経済のほうが重い(占い師と化した専門家の「2週間予言」/ 国民生活を破壊した専門家を徹底批判せよ/ 畜群でいいのか?自虐思考の日本人 ほか)/ 第3章 グローバリズム脳から脱却せよ(医療制度は国によって違う/ 日本は世界一のCTスキャン大国/ 日本人は外国人みたいにハグしない ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    未だにコロナでバタバタしているが、結局未知のウイルスだったけど、段々とわかってきた事は精々インフルエンザ程度のものを極端に恐れて、憲法で保障されてる、様々な自由権を潰して規制でガチガチにして経済をガタガタにしたという実態だけが残った。本当に未だに規制せよと唱えてその通り動こうとしている人、誰かがなんとかするだろうと呑気に構えている人に満身の怒りを覚える。この背後に生活苦で亡くなる人にまで思いを致せてない人が多すぎるし、今だけ金だけ自分だけの近視眼的なレベルでしか考えておらず、マスクを無駄に着けさせる→続く

  • Y2K☮ さん

    コロナは「日本では」インフルエンザ以下の危険性。手洗いうがいで十分。隔離も自粛も必要ない。明確なデータと科学的エビデンスに基づいて導き出されたこの結論がなぜ無視されるのか。検査数を出さずに陽性者の数だけ毎日発表するなど、明らかにメディアの報道姿勢はおかしい(大きな数を提示されたら、まず分母と割合を調べろというのは「ファクトフルネス」でも言及されている)。指定感染症から外さないと他の病気の患者へ手が回らなくなり、医療崩壊が起きる。コロナにかかっても死なない人が失業や経営悪化で自殺に追い込まれるのも理不尽だ。

  • ナン さん

    インフルエンザ等他の病気との比較、世界各国の感染者数、医療制度、文化等との比較を通じて、コロナのみに焦点を当てている現状の異常さを認識。仮に、今の過剰な対策を止めて、例年のインフル流行時と同程度の行動に皆が戻ったとして、死者数が大幅に増えることは考えにくい。であれば、この過剰対策は何の意味があるのだろうか。インフルや風邪と同程度の対策を励行する程度なら、まだ理解できるが、経済を止めて生活を破壊しているのは狂気の沙汰。ここ数日のニュースを見て、まだまだこのような状況が続くことに鬱々とした気分になる。

  • パット長月 さん

    うーん困った。また何の抵抗もなく読めてしまった…。「専門家を問い質す」だが、未知のウイルス感染、それもウイルス学とか細菌の感染症ではなく、ウイルス感染対策に対する「専門家」なるものが、MERS、SARS禍を経験していないこの日本に、果たして存在するのだろうか?(尾身さんぐらいだろう)。テレビのワイドショー、芸能人の不倫報道と同じ放送枠の番組の内容を、あたかもまともな報道番組のように受容していいのか?今のような薄弱な根拠で、移動や営業の自由という権利をたやすく放棄していいのか?いろいろ考えさせられました。

  • 百式改(公論サポーター東海) さん

    科学的根拠を挙げながら如何にコロナウイルスがインフルエンザウイルスより危険では無い事を述べている。コロナ恐怖を煽る専門家には、是非 科学的根拠を挙げて反論をしていただきたい。

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小林よしのり

1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。新しい試みとしてメルマガ『小林よしのりライジング』(まぐまぐ大賞 2024)の配信や、身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣DOJO」も主催する(本データはこの書籍が刊行された当

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